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拝啓 心のままに羽ばたきたい君へ

もしもこの世界になんの制限もなくて、どこまでも飛んでいけるとしたら、君は一体どこへ行きたいと願うのだろう。

ナニカがある世界、ナニカが失われた世界。

世界の数だけ正解があって、世界の数だけ不正解があって。何が正しくて、何が間違っているのかを決めるのは紛れもなく自分自身。

ルールも、常識も、世間様の目も、古い縛りもしがらみも、もう君には必要ないと思うんだ。

君の心は知っている。
本当はもっと自由にしたい。本当はいつもと違う景色を見たい。

君の心がそう叫んでいるのなら、もう好きにさせてあげたらいいんだよ。

アイツやダレカを気にして身動きが取れなくなるほど君は弱くはないし、小さくもない。

自分の中に無限の可能性が眠っていることを信じて。
自分を縛っているのは自分自身だと気づいて。
君の背中にある透明な翼を、もう開いていいんだよ。飛ぶために使っていいんだよ。


世界はまだ見ぬ君を待っている。


一人で行くのが怖かったら、僕がいつでもそばにいることを忘れないで。

大丈夫。きっとうまくいくから。

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