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企画設計スキル 例:マツダ株式会社に対しての提案資料

マツダ株式会社に対しての提案資料



左側に目次をつけておきましょう。

目次をつけることでクライアント様が誤って別のページを見ることを防ぐことができます。

想定する御社の課題→解決策を提案

相手企業の課題を想定し、定義しましょう。これは事前調査をしっかりしておくことでわかります。

口コミの獲得

課題:自社が広告すると耳を傾けられない



解決策:一般人の影響力のある人の口コミにより認知とブランディングの獲得を行えることを提案する。

認知の拡大

課題:テレビ広告は高額であるのにも関わらず効果測定ができない「たぶん運用」という状態に陥ってしまう。



解決策:認知拡大を優先するためターゲットを絞るのが難しいが、インスタではターゲット選定が可能ということを伝える

継続集客施策実施

課題:テレビ広告やチラシなどは単発広告のため一定の期間やキャンペーンなどの度に毎回コストや手間が莫大にかかる。



解決策:インスタであればブランディングも作ることができるので永続広告になり、しかも料金も格安。

課題解決のスケジュールを作る



スタート・・・インスタ運用開始

一ヶ月目・・・システム運用開始

二ヶ月目・・・インスタグラマー拡散&企画

四ヶ月目・・・他社媒体でのメディア取り上げ

残りは継続的にみていただけるシステム作り



こういうふうに導入後のスケジュールを伝えましょう。そして、話す際は伝えるところをフェーズごとに赤で囲って話を進めていきます。

受け皿の構築



弊社はインスタの日本一大手でノウハウがある。 撮影から運用まで全部やります。

目標まで伝えて、その際のイメージの画像等も伝える。

フォロワーを増やすことが重要 行列のできるラーメン屋には人がもっと寄ってくる

フォロワーが多いアカウントには人が寄ってくる。

認知の拡大



受け皿の構築を伝えることができたら次にこういう企画を考えていますを伝える。

例:ドライブ企画

CM等には有名人の起用がいいかも位知れないがインスタだとそれでは合わない。

自分と近い、自分の等身大みたいなインスタグラマーが服を着ていたり、車に乗っているとライフスタイルの参考になっている。そのインスタグラマーを起用する。



システムを使ってターゲットを絞り込む。25歳以上の人。ドライブ好きのインスタグラマーを探してキャスティング。

25歳以上のフォロワーが多いインスタグラマーを起用することでうまく誘導できることを伝える。

継続集客施策実施



5〜6ヶ月先からの話

【自社媒体獲得】

テレビやチラシのような単発広告に毎回コストや時間を費やすのではなく自社にて発信力の強い媒体を構築することによってボタン一つで数十万人の高ターゲットへ認知できる。

【二次的効果獲得(採用活動や取材)】

企画力によりインスタ集客だけでなく採用・取材などの二次的効果を大きく狙った運用をする。

お見積もりを伝える



競合との違いをしっかりと示す。

店に来るまでのコストなど伝える。



料金プランを伝える

いかに簡潔に流れを簡潔にするか

大切なのは担当者が決裁者に同じ内容を伝えられること だから流れを簡潔にする必要があります。

投資家、社内向け



投資家や社内向けの資料は違ってくるがこの流れで行うと良いです。