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新発田市のもう一つの玄関口 西新発田駅 白新線からみえる風景 第3回

西新発田駅 その名の通り新発田市から見て西側にある駅だ。新発田駅とはどのように違うのか?そんな西新発田駅を紹介していこう。

1.歴史

 1957年 開業 当時はホームの長さが2両分しかなかった。

2000年 新発田寄りに200m移転し、同年構内を複線化

2.特徴

位置 構内MAP


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西新発田駅のターミナル。そこまでの大きさではないがちょっとした広場が存在する。右側にはイオンモール新発田店があり買い物客で賑わう。ちなみにこちらは北口となる。


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西新発田駅には改札が存在しないためホームには割と自由に出入りできる。ちなみにこの先の佐々木駅、黒山駅にも改札がないためそこまでなら簡単に無賃乗車ができてしまう。だからといって真似しないように。また、上の画像はSuicaの簡易読み取り機で改札がなくても他の駅と同じようにSuicaを使うことができる。

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ホーム内

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南口は北口と違い駐車場があるもののその先には広大な平野が広がっている。

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北口広場。撮影日は大雪で近くまで寄れなかったが新発田城についての記載などが書かれていた。

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北口広場にあるモニュメント。

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写真は交番ではなく警察官立ち寄り所。交番とは違うのかと思い調べたところその地域を管轄している警察署により、警戒が必要とされる公共の場所に設置される場所で必ずとも警察官がいる場所ではないようだ。少なくともこれがある駅は白新線ではここだけだろう。

3.まとめ

 新発田駅と比べると小さく自動改札もないがイオンがすぐ近くにある最大の利点があり買い物目的なら新発田駅いいかもしれない。イオン以外の商業施設も多く周辺には振興住宅地が広がっている。新発田駅に負けない立派な玄関口として機能しているといえるのではないだろうか。

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