見出し画像

聖籠町の小さな玄関口 佐々木駅 白新線から見える風景 第4回

西新発田駅を超えるとたどり着くのがこの佐々木駅。山小屋のような外壁で規模だけで言うととても小さい駅のようだが、はたしてどのような駅なのか?

1.歴史

1952年(昭和27年) 開業

2003年(平成15年)山小屋風の駅舎に改築

2.特徴

位置 構内MAP


画像1

画像2

駅正面からみたターミナル。小さいが下の写真のようなバス専用の駐車スペースが2か所ある。これは敬和学園大学の学生バスが電車通学の生徒を運ぶために用意された場所である。


画像3

画像4

建物の中。小さい駅でありながらカウンターなどが設置されており立派である。また、佐々木駅も自動改札がないが西新発田駅と同様簡易Suica読み取り機が設置されている。

画像5

こちらのバス停は聖籠町が運営する路線を走るバスが止まる。聖籠町方面には線路が通っておらず最寄りの駅がここになる。聖籠町の住民にとってここは玄関口といえるのではないだろうか。

3.まとめ

 西新発田駅よりも小さく回りもこれといったものもないが敬和学園大学の生徒や聖籠町の住民を繋げる重要な役目を果たしている。気が向いたら寄ってみるのもいいかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?