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お客さまの“気”もらいませんか?

生徒さんや、お客さまによ〜く
聞かれることがあります。


結論から言うと、、、
わたしはもらいません


ただ、セラピストになりたての頃は
《もらう》のが当たり前かのように
先輩や周りのセラピスト、先生たちは
その話をしていました。


なのでわたしも
「なるほど。もらうもんなんや。
怖いなぁ〜」
って思ってました。


そして実際セラピストの初期は
施術が終わった後
「あーさっきのお客さん肩凝ってたから
肩凝ったかもー」とか
世にも奇妙な発言をしていました。


よっぽどね、、とんでもない
おばけちゃんを引き連れてたらそらぁ
わからないけどさ


よっぽどのことがない限り
もらうことはないとわかってる。今は。


【もらう】の本当のところは
身体の使い方と気持ちだと思ってる。


①施術する時の姿勢が悪いから

体重移動や姿勢、視線の向きなど
自分の身体も大切にしながら
気持ちのいい施術ができていることが
大切。



②ただの思い込み

たとえば
「この人は頭痛持ちだからわたしも頭痛もらうだろうなーーー」とかゆう思い込み。


思い込みってうまく使えばいいように
使えるけど、悪い方向に使っちゃうと
しんどくなる。


もっと話そうと思うと色々言えるけど
あまりゆうとうるさいやつになる。


ただでさえうるさいのに。


施術したらとってもしんどくなる人


一点集中してませんか?
一生懸命になりすぎて
下に下に目線が落ちて手首に
とてつもない圧がかかっていませんか?


その姿勢の施術腰痛くない?


なんかやりにくいなーってない?


やりにくいなら適切な姿勢とは
いえない。


だからしんどくなるの。
もらうんじゃないよ。


なんで姿勢をうるさくゆうのか。
(スクールの時は死ぬほど言う)



わたしのセラピストの知り合いが
数名...やめていったから。


手首が腱鞘炎になってできなくなった。
関節が曲がってしまった。
ヘルニアになってしまった。


好きな仕事が出来なくなるのが
早すぎる。



なくなく辞めていった人たちを見てた。


ずっと楽しくきもちよく
施術したかったら
姿勢と気持ちを整えてほしい。


セラピスト寿命縮んじゃうから。



お客さま想いも素敵なんだけど
まずは自分を大切にしてほしい。
(生徒さん達は口うるさく言われている)



まずは自分なの。



自分がしんどかったら
120%の施術ができないんだから〜

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