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大切にしてる物

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ちょっとしたことや日々感じたことなど。体験したことや、思ったことをまとめました。
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2022年4月の記事一覧

目に見えないものだからこそ人の気持ちというものはわかりづらくて。 近いから見えるものがあるかもしれないけど、反対に離れてる方が見えるものがあったりもする。 言葉が文章がすべてではないかもしれないけれど、その裏にある気持ちもセットで感じ取れるようになりたいね。

君ができること、わたしができないこと

何度も何度も書いてきたけれども、自分のことを認めることができなくて。いくらすてきなお仕事で結果を残せたとしても「まだまだがんばらなきゃ……!!!」って何度、自分にムチ打ってきたかなんて忘れてしまった。 周りと同じようにすごいお仕事しても「わたしすごい……!!」って認めることはできないのかもしれないとおもった。 他人のことなら「すごいじゃん!!!」っておもえるし、すきな人だと「すてき!!さすがだよ!!」ってなるだろうけど、嫉妬の嫉妬の嫉妬まんになってるとおもう。 これって

もっとうまく自分の気持ちと向き合えたらいいなあ。もっとまわりの気持ちに寄り添えたらいいなあ。 そんなことをおもっていたら裏と表の自分を作り出して、泣き言なんて言えなくなった。誰かに頼る方法がわからなくなった。 とりあえず、そんな自分だっていいよねって認めてあげることに決めた。

わたしの言葉が誰かのためになった

文章を書くお仕事をはじめてもう数年。お休みしてた期間も合わせると、結構長い期間がんばってる。みたい。 数年前、当時とても憧れてた人と出会い 「同じお仕事がしたい」 「温かい文章を紡ぎたい」 「誰かの背中を押してあげられるような文章を書きたい」 こんなことをおもってスタートした文章を書くお仕事。 はじめた当時よりすこしはうまくなれたかな、なんておもったりして。もちろん、お仕事に対する姿勢だったりも変化して。あれこれしたいことがたくさん増えたりもして。 このお仕事をやりたく

いちばん古い春の思い出

「春の思い出ってなにかあったかな…」と普段あまり過去を振り返ることがないわたしだけれども、すこし思い返してみたら小学校の入学式をふと思い出した。 まだ、母親の後ろに隠れるほど小さく幼かったわたし。いまのわたしの髪色と同じ真っ赤なランドセルを背負うよりも、背負われていたほど小さかったとおもう。 自分の教室の前で担当の在校生に名前を告げて名札をもらわなきゃいけなかった。でもそれができなかった。担当の在校生が気を遣ってくれて「お名前の名札どれかわかる?」と自分で取るように言って

ふわりとした愛おしいあの人の言葉

「 否定、されなかった 」 たったこれだけだったの。それだけで柄にもなく感動してしまって、泣きそうになって、温かさを感じて、紡ぐ言葉をなくしてしまったの。それほどまでに、うれしいことだった。あの人からしたら何気ないことだったかもしれない。でも、わたしにはとても大切なことだった。 * * * * * 以前、だいすきなものがあった。 すこし幼い子が好むようなものだったのかもしれない。でも、ちいさな頃からすきだった。年齢を重ねると共に過ごして、常にかわいいを教えてくれた……