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大切にしてる物

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ちょっとしたことや日々感じたことなど。体験したことや、思ったことをまとめました。
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大小関係なく一度でも失敗と思うことをやらかしてしまうと、どれほど強い気持ちを抱いていたとしても次の一歩がどうしても踏み出せない。 がんばりたい気持ちがあっても「また同じ失敗をしたら」「もう次がなかったら」なんて起きてもないふあんを作り出して、行動を制限した呪文をかける。

大切な人ができると自分のことよりも「こうしてあげたい」って気持ちが大きくなる。だからこそ甘えられたり頼られると嬉しく、多少の無理でも応えたくなるもの。 でも、大切な人だからこそ「こうしてほしい」って求める気持ちも大きくなっては、上手な気持ちのバランスの取り方がわからなくなる。

これまで築き上げてきたものが止まったり失うと不足した状態になっては、空白を埋めようと焦るもの。 焦ったり足掻くほど状況が悪化しては、本来の夢や目標が見えなくなってしまう。 けれど、視点を変えると大切にすべきものは異なるけれど、どんなときも大切なものはしっかりと存在していた。

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言葉と想いを大切にする仕事だからこそ「誰かの大切を、個性を、そのものを、傷つけるようなものは届けたくない」という想いは何年たっても変わらず、関わりを持ちたくない人からの心ない言葉に、苦しくなって涙があふれて立っていられなくなって前が見えなくなって一番大切にしたい人も言葉にも影がかかったようにも思ったけれど、寄り添ってくれるあたたかな言葉一つで涙があふれては「守られるだけじゃなくて、守っていける強さがほしい」という愛おしさが込められた想いと向けられるキラキラと輝く笑顔を思い出し

人はできたことよりもできなかったことを意識したり、どうしても不足してる部分だけを見てしまう生き物。特に対象者が自分だと誰かと比べては評価しがち。 否定せずに大切な人に優しさを届けるかのように「そんなことないよ、大丈夫だよ」と、自分にも愛情を向けられるようになりたいね。

誰かの思考や仕事・生き方など、自分の状況を比べては「あの段階にたどり着けていない」と、言葉にできない想いを抱く日々。 いつからか「やりたい」「たのしむ」そんな気持ちよりも、自分のプライドを守るために始めたことが多くなった気がした。 そんな自分の気持ちに気づきたくなかったな。

想えば想うほど欲張りで、自覚しているよりもきっと我儘だった。

幼い頃もそれほどわがままを言ったり、自分勝手な振る舞いはしていなかったようにおもうけれども。大人になると仕事でもプライベートでも、頼り方や甘え方がわからなくなってしまった……のだ。 昔から何度も何度も言われて育ってきた。迷惑はもちろん心配だったり我儘だったり……とにかく相手に負担かけないようにしていた。 だからこそ、困ったときに誰かに頼ることや甘えることだったり「どうすればいいんだろ……」と、物心ついた頃からわからなくなっていたのかもしれない。 自分のことは自分で……が

大切にしたい思い出ほど記憶が薄れて、新しい記憶に上書きされていく。がんばって思い出そうとしても伝えてくれた言葉の前後は思い出せないけれど、そのとき抱いた気持ちは忘れていない。 思い出すたびに涙があふれそうになるけれど、このあふれる想いを伝えられる日までは覚えてたいとおもうよ。

起こってもないことを深く捉えて病んでしまうときほど、自分のことしか考えられていない証拠でわがままの気づき。 だからこそ相手に対して「なにも考えてあげられてない」って気づいたときには、申し訳なさとこれまでの感謝の気持ちがあふれては、自分が抱えるものなんてどうでもよくなった。

なんだかちょっぴり元気が出ないなんて日でも、届くメッセージや通知の名前を目にするだけで、あたたかな気持ちになれるもの。 もうすこし、すこしだけ、ほんのすこしだけがんばってみようかな。なんてね。 「ただいま」って言うと「おかえり」って返ってくるこの関係が心から嬉しくて愛おしい。

立てなくなったときも、逃げたくなったときも、消えたくなったときも、ずっとずっとひとりだった。けれど……優しくてあたたかな想いに触れて、心から寄り添ってくれる姿に嬉しくなって、今日もまた悲しくないのに涙があふれて、笑顔で頭を優しく撫でてくれる姿は夢の中にいても想像ができてしまうよ。

あたたかくて優しくて愛おしい想いに触れると、はじめての温もりに涙があふれそうになって、言葉では言い表せない深い想いに伝えきれないもどかしさを感じた。 悲しいよりもあたたかくて愛おしい想いに涙を流して、愛されてる実感をようやく感じられるようになって、今日も心が満たされていくんだ。

魔法使いじゃないから相手の気持ちなんてすべてわからないし、信じるよりも疑ってしまうときの方が多いのかもしれない。 でも、同じタイミングで同じ想いを抱いてることを知ると、なんだかあたたかくて嬉しくて、涙があふれるほど愛おしくなってしまうね。

コンプレックスと大切なもの

なにかがきっかけでコンプレックスになっては、ずっとずーっと引きずったり嫌な気持ちを抱いては「これがなければ……」なんておもうことは誰もが持っているもの。 きっかけがどんな些細なことであっても、誰かのコンプレックスになったり嫌な気持ちを与えてしまうことを考えると、大きなことなんてものは言えないものだ。 でも、同じように誰かの些細な一言で長年抱えていた嫌なことを手放せたり、すきになったりすることも当然あるからこそ、わからなくなったりもするし、人の言葉はエネルギーであふれている