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ぼくが初めてホストクラブという場所に足を踏み入れた日

初めまして、🎀アル中メンヘラえぬてゃん🎀です。
女の子ですがここより先、一人称は「ぼく」で失礼します。

こんなふざけた名前をしていますが、元々はクソがつくほど真面目でした。どれくらいかと言うと小学校から短大まで無遅刻・無欠席するくらい。そして卒業式で総代としてご挨拶するくらい。

今日はそんな真面目なぼくが初めてホストクラブという場所に足を踏み入れた日の話を書こうと思います。

ぼくが初めて行ったのは歌舞伎町の🍊グループ某店。
きっかけは友達に誘われたから。
よくある「1人で歌舞伎町いくの怖いから付いてきて🥺」ってやつです。

当時のぼくは真面目に昼職で働いて、年上の彼氏もいてそれなりに満たされた毎日だったので、まさか自分がハマるとか1ミリも考えてはいませんでした。
だからぼくは人生経験として1回くらい行ってみてもいいな、くらいの軽い気持ちで着いて行ったんです。

そしてドキドキしながら入店。初回。
1番行きたがってた友達は人見知り発動してテンパってて話せてなくて(笑)その横でぼくは意外と冷静でした。
なんなら友達と2人で飲んでる方が楽しいじゃんとか冷めたこと思いながら。

でもそんな時に回ってきたのが後にぼくが沼る初代担当。当時は副主任。
第一印象はホストなのに顔かっこよくない人もいるんだなっていう最悪な印象でした。でも話したら楽しくて、笑うツボが同じで、笑ったらクシャッってなるタイプの笑顔が可愛かった。ギャップというやつです。

でもぼくはそのあと通うつもりもなかったから飲み直しもせず、なんなら連絡先も交換しないで帰りました。

何日か経ってもなぜか気になって仕方なかった。
今思えば彼氏との会話も減ってマンネリな時期だったときに、たった数分なのに楽しかったという強烈な印象を残してきた副主任、しごできでした。

そんなこんなでもう1回会いに行ってしまいました。
今度は1人で。
指名だったらどれだけお金かかるかも分からなくて、ビビりながら多分10万くらい握りしめて。
「〇〇くんいますか」って緊張しながら言ったあの日からぼくの転落人生(笑)は始まりました。

…おっと誰か来たようだ。
どうやって沼にハマって落ちていったのかはまた今度。

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