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身の上話をまともにきく人はいない
バックパックでキューバを1か月間
旅したことがある。
言わずと知れたキューバ革命の傷跡は
今でも街のそこここに残る。
当時、ほんの半世紀前の出来事で
歴史の教科書で習ったようなことが
実際にあったのだと認識するのに
充分な痕跡だった。
日本も戦争を経験しているとはいえ、
街を歩いていてそれを実感する機会は少ない。
少なくとも東京という街において。
わたしにとっては
ありありと戦争というものを感じる
旅でもあった。
今でも遠い半島の国で
あの戦争は続くから
本気で愛したあの人はまだ
まだ帰れない私のもとへ
とくに印象に残っている旅はなんですか?
その理由はなんでしょう?
(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)
Miss Lonely
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
『時のないホテル』 1980/6/21
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