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小さなアワも恋のように消えていった

あのとき目の前で 思い切り泣けたら
今頃二人 ここで海を見ていたはず

なかなか泣けません。
とくに、ここぞという場面では。

目の前では泣けず、
帰りの電車で涙が込み上げてきたりする。
毎晩、泣きはらして、眠れなかったりする。

損な性質だなーとは思うけれど
泣く「演技」すらもできないのだから
しかたない。


涙を武器として使いこなせますか?
もし泣けないなら、思い当たる理由を書き出してみましょう。

(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)




海を見ていた午後
作詞:荒井由実
作曲:荒井由実

『MISSLIM』 1974/10/5


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