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過ぎゆく春の 投げる口づけは
春の終わり。
北国生まれのわたしにとって
春は長くて暗く閉ざされた冬からの解放。
希望の季節。
春の訪れは歓喜。
そして終わりは苦手な夏の到来を予感させ
ちょっぴり憂鬱になる。
騒がしいゴールデンウィークが終わると
強くて暑い夏がやってくる。
だからこそ
春の終わりは
静かにゆっくりと味わいたいと思う。
見知らぬ町を ひとり歩いたら
風は空から 花びら散らす
春はあなたにとってどんな季節ですか?
(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)
花紀行
作詞:荒井由実
作曲:荒井由実
『COBALT HOUR』 1975/6/20
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