見出し画像

まるで先の人生を暗示するように

最近、立て続けに
高校の同級生にお世話になる機会があった。

高校時代はいつも赤点。
補講に呼ばれる落ちこぼれだったわたし。

あるとき、学年長だった担任との三者面談で
高校入試の順位が最下位だったと聞かされて
驚かなかった。
それほど、同級生は手が届かない存在だった。

今でも、
同級生にはお世話になってばかりで
今でも、同級生は手が届かない存在。

それでも、一緒にお酒を飲んで
たのしく笑いあうことができて
本当にありがたいなと思う。

拝啓。今はどんな絵 仕上げていますか
個展の案内の葉書きがうれしかったの
臆病だった私は平凡に生きている

旧友と自分、距離感について思うことはありますか?
(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)


悲しいほどお天気
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

『悲しいほどお天気』 1979/12/1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?