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2年間引き籠りだった私が、5連勤出来ました。

私は5連勤、夫君は6連勤でした。世間一般の働き方だと5連勤が当たり前かも知れませんが、私は非正規雇用のアルバイトです。一週間のうち、連勤はあれど4日の勤務がレギュラーです。

夫君と同棲する前までは、2年程寝たきりでした。週に一度の通院以外は、家から出ることもほとんどありませんでした。朝の散歩に行くくらい。通院の後は疲れ切ってしまい、翌日まで寝込むような体でした。

夫君と交際を始め、半同棲、同棲、そして結婚とステップアップをしていくにつれて、出掛けることが多くなりました。電車に乗れるようになり、デートに行けるようになり、夫君と生活が出来るようになりました。

実家にいた頃は自分の部屋も掃除しなかったのに、今では掃除、洗濯、買い物、料理、洗い物も出来るようになりました。もちろん必要に迫られたから、ということもありますが、人間それだけでは動けないものだと思っています。一度だけならともかく、継続することの難しさはよく解っているつもりです。

一日4時間労働から始め、だんだんと体が慣れ始めて長い日は終日労働。それが今回の5連勤では終日労働が続くこともありました。夫君と家事分担をしているとはいえ、帰宅してから休憩することなく家事をするとフラフラです。かといって休憩をすると二度と動けなくなるのが私です。緊張の糸が切れないまま、稼働を続けた方が動けるのです。

仕事に関してはメリハリをつけて動けているのかな、と思っています。商品が届くまでは割とゆっくり、スタッフさんと話をすることもあります。商品が届いてからは時間勝負なので、レジを見たり連携を取りながら並べていきます。エアコンがついている店内ですが、この時間は汗を結構かきます。

誰と一緒に入るかによっても自分の動きが変わってくるので、そこも大変と言えば大変です。先日は全員がイレギュラー出勤、かつ私以外のスタッフさんが新人さんだったので、正直私は悲鳴ものでした。説明もしないといけないし、新人さん以上に動かないといけないし。

まだ商品の位置を覚えていなかったので、陳列を買って出たのを任せたのに、かなりの訂正を入れなければいけなかったので大変でした。外国人さんもいたので、まず日本語がまだ危うい。新人さん同士の連携というかコミュニケーションが全くなかったのも、うまくいかなかった要因の一つかな、と思っています。普段どうやって働いているんだろう、というのがまず浮かんだ感想でした。

連勤が終わった日の夜、早朝スタッフさんからまさかの電話。「明日出てもらえない?」お断りしました。やっと迎えた夫君との連休かつ我が家の週末だったし、体がもう大変だと悲鳴を上げていましたから。最終日は疲れからか微熱が出てしまったくらいなので、絶対に引き受けるわけにいきませんでした。

我が家の週末にリフレッシュをして、また普段通りの仕事が始まりました。今は生理前なのか眠くて仕方ないです。昨日はコンタクトを外さずに寝てしまいました。これは良くない。夫君が帰宅の電話をするまで、少し眠ろうと思います。

では、お疲れ様でしたー。

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