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正しい生活習慣は一生モノの資産(20kgの減量に成功した方法)

一生痩せ薬を飲み続けるのと、どっちがいいか?
これはアフィリエイト記事ではない。

1年半で約20kgの減量に成功した(最大1年しか表示できなかったがヘッダー画像は実際の記録)。

リバウンドが起こっていないという幸い中の不幸、体重が減りにくくなってしまった。まだ平均体重には届いていないので困る。さらなる減量に向けて、棚卸し。

20kg減量した方法

生活習慣の改善。これだけ。

精神的にも金銭的にも苦痛が少なく、かつ長く続けられる唯一の方法だと思う。なにより、正しい生活習慣は一生ものの資産になる。

具体的に意識してやったことは2つ。食事の改善と筋トレの習慣化。

1.食事の改善

食事管理アプリ「あすけん」を導入し、食生活の記録を行った。どれくらい改善できたか実感したかったので、始めてから数日はもとの食生活を記録した。

目標摂取カロリー(身長体重から計算した基礎代謝をもとに設定されている)を大幅に上回り、AI栄養士を悲しませた。

タンパク質を多めに摂取する方法を試してみることにした。茶碗大盛り(+おかわりも)食べていた白米を小盛りにしても平気。びっくりするほど空腹感が消えた。苦痛がない。スナック菓子や揚げ物などに対する欲求は殲滅された。
(参考はこちら:ついとれ流「無敵のダイエット&肉体改造~食事管理編~」

あすけんの良いところは、家庭料理と市販商品がどちらも数多く登録されていること。登録がないものは自分で数値を入力することも可能。画面もシンプルで操作性が良い。

悪いところは、栄養価が1日単位でしか表示されないところ。毎食ごとの栄養価表示は課金で対応される。これは私が試みようとしたタンパク質摂取法や糖質制限を行いたい場合は難点になる。

初めは月数百円を課金して、毎食の栄養価を確認していた。2ヶ月継続したところで、課金も記録も一旦辞めた。何をどれだけ食べればいいかが感覚として身についてきたと感じたから。記録するのめんどいし。

以降は減量がストップするたびに食事記録を再開し、目標摂取カロリーを調整している。

タンパク質の摂取量については、一度身につけると滅多に狂うことはない。空腹を感じるようなら、タンパク質の比率を高める。それだけ。

プロテインもおすすめ。マイプロは良いぞ。

2.筋トレの習慣化

Amazonから腹筋ローラーが届いた日の晩、張り切ってローラーしまくった。翌朝から3日間、くしゃみをするたびに内蔵破裂したんかってレベルの痛みに襲われた。

腹筋ローラーは早かった。一旦置いといて、道具無しでできる方法を調べた。

現在はスクワット、腕立て、プランクを日替わりで行っている。腹筋ローラーもほどほどに使用している。行動記録アプリを使うことで、毎日の積み上げがゲーム感覚で楽しくなる。

自宅でできることがある間はジムは要らないかなと思っている。家から出るというハードルが1つ増えることになるし。それは継続の敵だ。

一生痩せ薬を飲み続けるのと、どちらがいいか?

そんなん生活習慣改善したほうが良いに決まってる。成功後の結果論で申し訳ない。

「これ飲んだら楽に痩せる」つって薬を飲み続けるのは、「私は肥満だから」って考えに囚われ続けるってことではないか。結局精神状態は痩せる前と変わっていない。お金もかかるし。治せる病気は治すのがいい。

私も始める前は「つらそうだしやだなー」とか思っていた。物心ついたときから肥満体型で、今のまま何も考えずに食って寝てしてる生活の方が絶対楽だと思いながら、醜い自分に自身が持てなくて生き辛さも感じていた。

変わるのは始めは少しつらいこともあるかもしれない。でも少し続けて習慣になってしまえばなんということはない。そのためには苦痛の少ない方法がいい。

思い描いていた以上に、良いこともたくさんあった。

ほとんど自分のために書いているようなものだけど。
まだ始められない誰かの背中を押せれば幸い。


変わらない自分を責められるのはお前だけやぞ。

正しい生活習慣は一生モノの資産になる。


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