ぎゃらどす

自己肯定感低めのfatなbboyに憧れる地方の社会人 すべてが自己満note #社会人

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最近の記事

「なんで?」

上司「このまま書類回したらダメだろ」 ワタシ「どうしてですか?」 上司「社会人として失礼だと思わないの?」 ワタシ「だからどうしてですか?」 上司「こんな失礼なことないだろ」 ワタシ「だからどうして?」 なんでかわからないから「どうして」と聞いてるのにその「どうして」に対する答えを一向に出してこない。今求めてるのは説教じゃなくて教えなのに。 もっと淡々と仕事すればいいのに。

    • 反抗心

      社会人一年目。早三ヶ月が経った。そんな中わかったことがある。社会人の中には指を刺すだけで何も指示をしない輩がいる。顎で人を使う輩がいる。そんな輩に対して「〜ですか?」「〜をやればいいんですか?」と咄嗟に返答する。それが新卒一年目の私にできる精一杯の反抗。何をすればいいか言われなきゃわからないもん、要領悪いなって思われてもいいや。 これが新卒一年目のちっちゃな反抗心。

      • 社会人一年目

        昼のタバコの時間、外で遊んでいる子供達の笑い声がうるさいと感じるくらい心に余裕がない。 わからないことが多すぎる。できないことが多すぎる。日に日に増していく仕事への責任、それと並行して増えていく「このままでいいのか」という不安、そんな悶々とした何かに付き纏われながら仕事に向かう。 一体、何が私の背中を押してくれているのだろうか、なんのために働いているのだろうか、わからない。もっと長いこと働けばわかることなのかな、今はまだわからない。 「新人だから…」「まだ入ったばっかりだ

        • 胸の奥

          引っ越しの準備で荷物を整理した。 4年間、私と生活を共にしたアパートには沢山の思い出が詰まっていた。 その思い出に共通して貴女が浮かんできた。「あの時こうだったな」「あの時は一緒に〜にいったっけな」。 ふと思い返してみると、この4年間貴女との思い出で溢れていた。勝手に期待して裏切られて、そんな記憶まで蘇った。 衝動的に話がしたくなった。彼女に電話しようか小一時間悩んでやめた。考えすぎる性格のせいだ。 そんな時彼女からの電話が鳴った。こんなタイミングでかと高揚した。どうや

          ジェンダーについて。

          ジェンダーについて、初めて考えさせられた。 今まで生きてきた中で私の周りではジェンダーが取り上げられるほどのことは比較的無かったと思う。女の子でも生徒会長をしていたし、席順も男女混ざっていた。男だからこう、女だからこうということは意識したことはあまりなかった。 今日、ジェンダーを専攻している人からいろいろな話を聞いた。ジェンダーという考え方、古くから日本に根付くジェンダー、現状。 「男の方が強いから女の人を守らなくては行けない」 誰が男の方が強いと決めたのか、女の人の方が

          ジェンダーについて。

          頑張れる理由

          「今度夜、ドライブ行こうよ」「今忙しいけど時間できたらもっとゆっくり会いたいな」「一緒にご飯を食べに行こう」 彼女にとっては大多数の友達の一人かもしれないけど、そんな何気ない一言が頑張れる理由になる。 「パーマかけたんだね、似合ってるかっこいい」 あなたから言われたら大満足。かけてよかったと思った。 あなたに会いたい、だから頑張る。あなたに会えることが頑張る理由になる。あなたに会うためにかっこよくなる、勉強もいっぱいする。そんな僕にとって特別な存在で僕の頑張る理由。

          頑張れる理由

          何もしてない日

          資格の勉強、卒業論文、社会人のマナーの勉強、やらなければいけないことがたくさんある。それを今日は一つもやらなかった。 卒業単位は取り終わっているため、大学に行く用事もなく、ずっと家にいた。 見たかった海外ドラマを見ながら、アメリカでのblack lives matterについて色々調べてみた。 音楽もたくさん聴いた。アメリカ、ヨーロッパの年代ごとのトレンドを聞き漁り、音楽の世界に浸った。 そして美味しいご飯を食べた。ゆっくり時間をかけて。いつもは、食べ終わったらまた勉強に追わ

          何もしてない日

          いい女

          「息が白くなるのは13℃より低い時なんだよ」と昔付き合っていた恋人が教えてくれた。 恋人と別れてからというもの、寒い季節が来るとふと息を吐いて「あ、息が白くないから13℃より暖かいな〜」と、その度元恋人のことを思い出してしまう。 つくづくいい女だった、そういうところを好きだったのかもしれない。 未練があるわけでもないし、今更どうって話でもない。でも思い出してしまう。寒い季節が来るたびに。

          勉強

          大学に進学して、高校ほど勉強漬けの日々からは解放された。正直しんどかった。毎日、何に向かって勉強すればいいのかわからなかったからだ。数学の微分積分や湾曲したグラフ、英語の不可疑問文や仮定法過去完了、国語の古典、全く何のためにこれを学んでいるのかわからなかった。 私には大学に進学したいから勉強を頑張るなどの明確な目標は無く、周りが、両親が、といったふわふわ理由が大学進学の決め手になっている。 だが、大学に進学して気づいたことがある。 高校まではセンター試験のため、二時試験の

          周り

          周りに助けられてばかりだ。でもそれは、自分が同等の立場として周りに振る舞っているからだと思う。 自分のレベルが上がれば自ずと周りのレベルも上がってくる。両立したgive&takeってやつだと思う。 最近、自分のレベルが上がっているような気がする。以前まで親しかった友人と距離を置きたい気持ちが強くある。「あぁ、彼といると下の階層へと下がってしまう」と感じてしまっている。 果たしてこれは事実なのか、はたまた自惚なのかわからないが、また新しいステップに踏み出した筈だ。付き合い

          あの時

          小学校高学年、不登校だった時期があった。 死んでやる、と毎日考えていたある日、母が私を外に連れ出してくれた。日が昇り始めの時間帯に、近くの公園の池に鯉がいるから餌をあげに行こうと。母の車に乗り、コンビニで食パンを買い公園へ向かった。特に目立った会話をすることもなく「パンを餌にしたら鯉は簡単に釣れそうだね」とくだらない話をしていた。 なぜだかはわからない。だが、この経験のおかげで今の自分がある気がする。あの時、外に連れ出してくれなかったら私は自ら命を絶っていたかもしれない。

          素直とプライド

          「君は自分の感情に素直じゃないよね」 先日、高校からの友人に言われた。確かに私は自分の感情に素直じゃないと思う。 本当はこうしたい、言いたい、聞いてほしい、話してほしい、こういったことを人に伝えるのが苦手出し、どうしても気を使ってしまう自分がいる。友人曰く、これは決して悪いことではないようだ。裏返せば周りに気を使えるということだからだ。だが、今までこの性格が様々な苦悩の根源になっていた気がする。 主に恋愛関係にある相手にだ。私がいくら本気でも、その本気が相手に伝わるのか

          素直とプライド

          人間味

          私は人間味のある人が好きだ。 誰しも何か考えながら生きている。少なくとも私と仲良くしてくれている人たちはみんなそうだ。深い話をしてみるとその人の思想や経験につくづく驚かされる。 人を惹きつける魅力を持っている彼女が、実は壮絶な過去を持っていたり。                 自分の芯を貫き、囲いに期待していないように見える彼が実は寂しがりやだったり。 私の中で「人間味」というのは、その人の表面上には現れない「ダーク」な部分のことだと思っている。そういった「ダーク」な

          あこがれ

          子どもの頃、大人にあこがれた。颯爽とスーツを着て会社に向かうサラリーマン、背丈だけじゃなく自分より長く人生を過ごしている人としての大きさにあこがれていた。でも成人した今では子供にあこがれている。何も考えず、純粋無垢に走り回っていたあの頃に。 何が変わってしまったのだろうか、いつまでも少年の心は忘れたくないものだと、煙草をふかしながらしみじみ思った。