【現場記録】Sir Vanity 2ndライブ レポ🐟🎸
日が落ちてしまってから、バッキバキな身体だけが取り残された今日。
楽しかった時間の代償さえも幸せに思いながら、なんとか指先を動かしております。
「桜、猫、電車」と呟きながら、記憶を呼び起こしながら。
ということで、SirVanity 2nd Live “midnight sun” 本当にお疲れ様でした…!
1stライブに引き続き、ご縁があり参戦させて頂きましたので、レポを綴っていきたいと思います!
ライブ概要
Sir Vanityについて
本記事に興味を持ってくださった方はよくご存知かと思いますが、念のため。
最高のメンバーで結成された、所謂インディーズバンドですね。
愛称は「鯖」!可愛いね〜〜!🐟
ライブ概要
Sir Vanity 2nd Live “midnight sun”
○日程
2023年4月2日(日)
○時間
開場/17:00 開演/18:00
○会場
Zepp Haneda
(東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY ZONE H)
今回は 1st Mini Album “midnight sun” を引っ提げた形でのライブとなりました。
※CDはこちら
レポ&感想
早速ですが、今回は画像に纏めた覚え書きを元に、補足という形でレポと感想を綴っていきたいと思います☺︎
大好きな“mightnight sun”ジャケ写のイメージで☀︎
大前提としていくつか記しておきたいのですが、
私は
・1階オールスタンディグ
・立ち位置的には下手寄りセンター
でした。
見え方がかなり偏っていたので、偏ったレポになっていることをお許しください(笑)
記憶違いもあるかもしれません。そして素人目での感想も、どうかお許しください。
開演まで
いざ入場し、ほどよい立ち位置を確保した私は、ステージに目をやりました。
するとそこに広がっていたのは月夜に照らされた森…
あまりにも幻想的な世界に、夢見心地でした。
チクタクという時計の音と共にカウントダウンが始まります。その時が近づくにつれ、鼓動も高鳴っていきました。
ついにメンバー登場!
“Dawn” 〜 “Ray”
“Dawn”のイントロがかっこよく響き、会場が沸きました。
“Ray”の大サビ前「声を聞かせてくれよZepp Haneda!」と煽るヨシキさん。
コーラスできる幸せを噛み締めました。
“酔狂” 〜 “rain”〜 “透明なわたし”
ライブ初披露の“酔狂”と“rain”。
ソロ曲なのでギター / ボーカル それぞれに徹するヨシキさんと梅原さんの姿を堪能。
“酔狂”のときのピンク紫っぽいライティング、“rain”の雨…
どちらも演出が綺麗でした。
“透明なわたし”は、四分音符でビート刻めるからノりやすいな〜っていう嬉しい発見がありました!
“紫陽花” 〜 “goldfish” 〜 “finder”
1stライブに引き続き、失恋ソング3部作を一気に。
手書き(だと思う)の歌詞をバックに演奏するメンバーの姿があまりにも絵になっていた。
歌詞間違いなんかもありましたが(スクリーンと答え合わせしちゃった(笑))、
染み渡るそれぞれの歌声と演奏がじんわりと胸を熱くしました。
“桜、猫、電車” 〜 “マイペース・メイカー”
梅原さんの素晴らしい曲振りから始まった “桜、猫、電車”。
人気曲の“マイペース・メイカー”。
個人的には春を思わせる2曲で、今の季節にぴったりだったと思います!
“HERO” 〜 “悠” 〜 “will”
その盛り上がりのまま、“HERO”へ!
英字が散らばったスクリーンの映像とレーザーの演出がすごかった。
そしてかっこいいサウンド続きの“悠”。
“will”はギターチェンジのことがあるのでセトリ落ち濃厚だと思ってたんです(泣)
でもまた聴けて本当に良かった。
ここのセトリ激アツすぎて唸った…。
“Vanity” 〜 “1日の終わりに”
ギターチェンジ間のかっこいいドラムソロからの “Vanity”。
“1日の終わりに”と共にライブが終わってしまう寂しさを感じつつも、曲の終盤では紙吹雪が降り注ぎ、幸せいっぱいな空間でした。
全曲やりきった、やりきったよ…!!すごい。
アンコール
拍手と歓声の中、再び登場してくれたメンバー。
「予定になかった」と言いながら3曲もやってくれたの愛でしかない。
1stライブ同様、どの曲やるかを客席に投げかけてくれるこのアットホーム感がいいんだよな〜!
大聖さん曲振りめちゃめちゃ間違えてましたが(笑)、業務連絡でバチバチに指示してる姿とのギャップがたまらんでした。
アンコールで聴く “1日の終わりに”は、
今日という日は終わっていくけど、もう少しだけこの幸せな余韻に浸っていていいよねって思わせてくれた。
本日2回目の“マイペース・メイカー”は、お手振りの向きまで揃い始めたのすごかった。
(少なくとも私の視界までは揃ってた。後方もそうであったと信じています。)
去っていくメンバーを見るのは寂しかったけど、その何倍も、最高な時間を共有してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいで。
その背中に精一杯の「ありがとう」を伝えました。
MCハイライト
最後に、番外編として全体を通してのMCハイライトを綴っていきたいと思います!
面白いやりとりや素敵な言葉がたくさんありましたので、私の独断と偏見でピックアップしました。
ニュアンスでお読みください〜!
画像は幻想的だった舞台セットのイメージで。
足の小指を骨折しているという桑原さんを心配する声や、グッズのサイズ論争、アンコールの曲決め…。
結構おしゃべり(?)なさばファンとたくさんやり取りしてくれました。ありがとう。
まとめ
1stライブの小さな箱から、Zeppへと大きく羽ばたいた Sir Vanity。
観客が声を出せないもどかしさを感じていた昨年の夏から、春へと季節は移り、今回はこうして声を出して熱量と愛を伝えることができました。
ここでさばの好きなところをいくつか。
本業の忙しさや、締め切りやべぇみたいなことを包み隠さないメンバー。
そしてゆるゆる感。
だからこそ感謝の気持ちしかないし、心から無理しないでねって言える。
Sir Vanityという場所は、あくまでも彼らの「遊び場」。
各業界の結構すごい人たちの趣味を覗かせてもらっているこの幸せを、ずっと忘れないようにしたいですね。
桜、猫、電車。
また彼らに会える日を楽しみに。
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