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古きを温めて新しきをつくる
今朝のニュースで、新潟県に本社を置く「亀田製菓」が食べられなくなったお米を紙に変身させた「おこめ名刺」を5月下旬より導入するとのこと。
亀田製菓の工場で回収した米菓の製造工程で発生する副産物をアップサイクルした紙を使用していて、また米菓の副産物を活用することで、鮮やかな発色とキラメキのある新たな紙素材を生み出すことが出来るそう。
また、もともと江戸時代には浮世絵の発色を良くするために「紙」に「米」が使われていたそうです。
シナジーとは、古きに着想を得るのもひとつなのかもしれません。
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