見出し画像

短期留学を終えて・・・そして次のステージへ~自分の中国語史8~

こんにちは。zhuoyeです。

1か月にわたる短期留学を終えて日本の学校で2学期を迎えます。

1か月の短期留学は中国語に対する気持ちと中国語力そのものに大きな変化をもたらしました。

まず1か月間も当たり前に使う日々が続いたので、自分から使う事へのハードルが下がりました。

以前なら日本語で言っていただろう言葉も自分から中国語で表現するようになりましたし、授業の内容も以前より楽に感じるようになりました。

印象深かったのがリスニング。

インタビューを口頭で訳す授業があったのですが、先生が一度音声を流したところ私には大まかな内容が理解できたのでその場で日本語に訳しました。

先生もさすがに1度で訳されるとは思っていなかったのか私の発言後驚いた顔をして

・・・よくわかったわね

とだけ残したのを今でも覚えています。


そして2学期になると卒業後の進路も考えねばなりません。

私は長期留学を考えていたのでその準備に取り掛かります。

場所は最初から「北京」に決めていました。

留学先の大学の候補は人民大学と語言大学でしたが、人民大学は(旧)HSK6級がないと本科に入れないと知り語言大学に留学する事にしました。

もし今(旧)HSK6級を持っている条件で考え直すなら師範大学を考えていたかもしれません。

まーどちらにせよ短期留学の(旧)HSKは3級だったのでどうしようもありませんが。

学校では長期留学を支援してくれるセンターと提携していたので、事務手続きはそちらに丸投げでお願いしました。

そして卒業の日を迎えます。

謙遜ではなく本当に勉強が苦手で、「机に向かって勉強する」習慣さえなかった私が選んだ中国語。

始めると楽しくて、面白くて、人生で初めて「勉強って楽しいな。学校行くのが楽しいな」と思えた場所でした。

学校には今でも感謝の思いが強くあります。

尚、卒業して長期留学まで5か月ほどあったので、地元でバイトをしながら週に1~2回夜間の短期クラスにお世話になりました。

そして長期留学へと向かうのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?