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初めての中国 その3・その他編~自分の中国語史7~

皆さんこんにちは。zhuoyeです。

1か月の短期留学は授業を除けば自由行動なので、放課後や授業のない日はいろんな事をしました。

最も熱中したのはバスケット。

放課後になるとすぐバスケットコートに行き、現地の人と楽しみました。

またバスケットコートの隣には売店があり、そこで飲み物を買ったりボールに空気がなくなったら空気を入れたりします。でもその交渉は勿論中国語。

授業と違ってやり取りの中で中国語を使い、新しい表現も覚えていくので新鮮で刺激的なレッスンだったなと思います。

平日は基本的に授業が終わると昼食→休憩→大学周辺の散策orバスケット→夕食→寝るという生活でしたが、授業がない日は一人で、またクラスメートと一緒に城内に入る事もありました。

一人で移動する時は移動に不思議と不安はありませんでした。

とりあえず何とかなるでしょ。

そんな感覚でいたと思います。

何をするわけでもなく、ただ散策するだけ。

それでも当たり前に聞こえてくる中国語に耳を傾けながら楽しい時間は過ぎていきました。

そんなこんなで楽しかった1月が終わりに差し掛かるとき、各クラスの班長が最後に先生への感謝の言葉を伝える事になりました。

クラス班長・・・私です(;'∀')

中国語で文章を書き、添削してもらい、朗読練習もしてもらいました。

そして帰国日のちょっと前、先生を招いて送迎会が開かれました。

前のクラスの班長によるスピーチが終わると私の出番。

最初は難なく中国語が出てきましたが、案の定緊張してきました。

緊張すると話のスピードが速くなるのが私。

それは中国語でも同じだったようで、一気にものすごいスピードで中国語を話し始めました。

周囲はザワザワしますが、緊張状態の私はそんなことお構いなしに爆速で読み上げました。

拍手をもらいつつ、中国語を読み終えた私は息を切らしていました。

後々、バイリンガルの同級生に「発音とかどうだった?」と聞くと「発音は問題なかったよ。でも速かったね」と言われました。


そして帰国の日。

1か月だったのにそれがやたら長く感じた1か月。

最後は全員で記念写真を撮り、バスに乗り飛行機で帰国。

少なくとも言えるのは

この留学で長期留学を決めた!


という事です。

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