単語の上に日本語を

私個人の経験談です。日本国内の大学で学んだり、中国語を教えたりしている人間ではないので内容の正確性については担保しません

こんにちは。Zhuoyeです。

前回品詞について書きました。今回はその延長線上として私が文法を理解するためにやった工夫を紹介します。

中1英語の理解にも不安があった私が中国語の文法を理解するためにやった工夫は一つだけ。

「単語の上に日本語を書く」

というものです。

どういうものかというと次をご覧ください。

「我/吃/饭」とそれぞれの単語の上に日本語が書かれています。

中国語は「go→went」と英語のように単語そのものが形を変える事はありません。なので新しい文法を学ぶたびに、例文の単語の上に日本語を書いて「この文法はこういう事が言える」とそのまま理解してしまえば言い訳です。

ここで重要となるのが2点。

1点目は日本語の並びを直さない事。

「私・食べる・ご飯」ならその並びのまま覚えます。「私・食べる・ご飯」だと単語の並びが中国語ではなくなるので、効果がなくなってしまいます。

2点目は単語の品詞を確認しながら覚える

「我(私)→名前を表す単語→名詞(本当は代名詞)」
「吃(食べる)→動作を表す単語→動詞」
「饭(ご飯)→名前を表す単語→名詞」

などと確認しながらやると「ここに入るのは名詞だ、あそこに入るのは動詞だ」とだんだんとわかってきます。私は理解が進むにつれて、単語の入れ替えがスムーズになっていったので、単語の品詞を確認しながら学ぶのはおすすめです。

総括すると
重要:例文の単語の上に日本語を書く
ポイント1:日本語の並びを直さない
ポイント2・単語の品詞を確認する

以上。


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