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58.十年に一度アゴが外れる話

どうも、洋平です。

僕はアゴが外れやすいです。
いわゆる、顎関節症というやつです。
さらに調べると顎関節症の中でも顎関節脱臼というものらしいです。

僕は18歳の時にアゴを外してから、28歳でもアゴを外し、38歳になる頃にもおそらくアゴを外すだろうという予測しています。

過去に二度アゴを外した話を書いていきます。

初めてアゴを外したとき

初めてアゴが外れたのは18歳の大学一年生の時でした。
好きだったアーティストのアルバムを買って浮かれていたときに、思わず大きなあくびをしたら、ガコッと下顎に違和感があり、口が閉じなくなりました。

アゴが外れたと思い、戻そうと思ってもどうしていいか分からずいました。
幸い当時は寮に住んでいたこともあり、向かいの部屋に住んでいた先輩に閉じない口で「あごがはずれました」と伝え、救急外来に連れて行ってもらいました。

病院に着いてからはレントゲンを撮り、特別なことをするのかなと思ったら、医者の先生が口に手を入れ、いとも簡単にアゴを元に戻してくれました。

それからというものあくびをするときに違和感があったり、外れそうになったりとなかなか過酷な日々を過ごしていました。

2回目にアゴを外したとき

2回目は社内人6年目の深夜でした。
久しくアゴが外れていないこともあり、油断もあったと思いますが、またもや大きなあくびをしてしまい、ガコッとアゴが外れました。

ただ、今回は2回目ということもあり、かつ10年前に医者の先生がいとも簡単に治しているのを目の当たりにしているので、自分で治せるという自信もあり若干冷静に対処をしようとしていました。

しかし、プロがやるのとアマがやるのとでは訳が違い、10年前に治してもらったようにはどうにもいきませんでした。

当時もルームシェアをしていたのですが、時間は24時を過ぎており、皆寝静まっていたので起こすこともできず、自分で救急車を呼ぶことにしました。

ただし問題は、アゴが外れているので、電話で伝えるのが困難、、、と、思い電話でアゴが外れたことと住所を伝えたところ、わかりましたとの回答があり、数分後には家まで救急車が来てくれ、隊員の方の迅速な対応には驚いています。

ただ、当時はコロナが広まり始めた真っ最中ということもあり、看護師の友達には「そんなことで救急車を呼ぶな!」とキツくお叱りを受けました。。

最後に

伝えたい教訓はアゴが外れても焦ることはないということと、大変な時には近くの人に頼りましょうということです。
何かあったらお互い様で助け合える人がいるかとは素敵なことです。

次外れるのは38歳の予定なのですが、顎関節症は治療することもできるそうなので、お金をかけて無事外れないように対策を取ります。
皆さんも大きなあくびにお気をつけて!

ではまた。

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