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2、正式エントリー

ビビリながらFacebookに投稿すると、早速小原さんから返信がありました。

それだけで嬉しくてスクショをする私。小原さんからのアドバイスとしては

・ニッチだと競争者がすくなくNo.1を目指せる
・原体験を背景にしているとマーケティングしやすい
・「養子」というワードの検索数が伸びているからビジネスチャンスもあり得るかもしれない

と言うものでした。

私はこれまで「起業しようとする人」「ビジネスサービスの消費者」の考えでしか世界を見ることをしてこなかった(見ることが出来なかった)ので「実際にビジネスをしている人」の意見はとても貴重なものでした。

そしていよいよ正式エントリーに。

投稿した文章はこちら

・これまでのキャリア
国立大学卒業後、大手証券会社へ就職。3年勤めた後ホテル業へ転職。2018年に退職。フリーランスとして活動を始める。

・事業イメージ
【起業後に叶えたい夢】
養子に関わる人のプラットホームを作ることで、日本の養子に対する意識を変えていきたい

【予想される主な収益源】「養子」に関わる人を対象としたカウンセリング、およびコーチング

【現状考えている課題・悩み】
①カウンセリング、コーチングでの企業となるといわゆる「キラキラ企業女子」なイメージとなってしまうのでそれを払拭したい。これからの時代のカウンセリングの形を作るには?

②「養子」をビジネスにするには?
女性の出生率の低下や初婚年齢の高齢化、不妊治療件数の増加は日本が抱える問題は今後深刻化していくものと考えており、その解決策の選択肢一つとして養子があげられるのではないかと考えております。今後の将来を先回りして考えた際にキーとなる「養子」をビジネスとして扱うにはどうしたらいいのか?

・今回の志望理由
自身の経験を広く世に伝えていくことが使命ではないか?と考え、何が出来るか考えているタイミングで今回の企業ASAYANの話を目にし、これも何かのご縁ではないかと導かれるように応募を決意いたしました。

・番組の支援で期待すること
起業に関してはまったく経験がない私の起業の過程を公表することで、他の人への道しるべとなることはもちろん、私の姿を見た人が「養子」について何か考えるきっかけになることを望んでいます。

ふんわり〜。

自らでビジョンを考えば考えるほど、養子をビジネスにするのは難しいのではないか?と弱気になりましたが、「結果ではなく、過程を大事にしよう」と決意しました。

そして運命の投票が始まりました。

うちの金魚に美味しいエサを食べさせたいと思います。