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良いアイデアを体系的にひらめかせる6つの原則「創具」+6
良いアイデアを思いつきたいなぁ〜と誰もが願ってると思うんですが、そもそも良いアイデアにはどんな特徴があるのでしょうか?その特徴がわからなければ、良いアイデアは作れないですよね。
アメリカでベストセラーになっている「アイデアのちから」という本に、良いアイデアの特徴とその特徴を活かしたアイデア発想フレームワークがあったので、ここでご紹介します。勝間さんなんかも絶賛してる本です。
記憶に残るアイデアの6原則
「アイデアのちから」の主張はシンプルで、良いアイデアほどこれから紹介する6つの原則に当てはまっている、という話。ちなみに良いアイデアとは、記憶に残ることだと定義しています。
良いアイデアを生み出す6つ原則(フレームワーク)がこちらです。
1.単純明快である
2.意外性がある
3,具体的である
4.感情に訴える
5.信頼性がある
6.物語性がある
本書によるとこの6つが当てはまるとき、それは良いアイデアになるそうなのです。つまり自分が考えるアイデアに、この6つが当てはまっているか参考にすれば良いアイデアは生まれやすくなるわけです。
記憶に残ったおもしろジョーク
たとえば、10年ほどまえに「コカ・コーラを飲みすぎると骨が溶けるぞ!」系のデマが広がってましたよね。なぜこのジョークがここまで市民に知れ渡ったのか、そして語り継がれたのか。それはこの話が、6つの原則に当てはまっている話だからです。
6つの原則にコーラの話を当てはめてみると、単純明快であり意外性があるとわかります。コーラを飲むと、骨が溶けるわけですから。そしてなにより具体的(コーラ)で、みんなが言っているから(社会的証明)信頼性も高い。
というように、おもしろく記憶に残るアイデアは、6つの原則が複数当てはまっているのです。ちなみにすべてを当てはめる必要はありません。必要な道具を上手に使えばOKです。
体系的に創造力を活発化させる
その方法とは、6つの原則からアイデアを考えること。自分が良いと思ったアイデアがあった場合、6つの原則に当てはまるか確認してみましょう。いくつかは入っているはずです。
そしてその視点で物事が見れれば、良いアイデアも浮かびやすくなるでしょう。(ぼくも練習中です)
ぜひ使ってみてください。
1.単純明快である
2.意外性がある
3,具体的である
4.感情に訴える
5.信頼性がある
6.物語性がある
読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。