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Mac操作で必要不可欠なランチャーアプリ「Alfred」のご紹介

効率化できるツール系の大本命である「Alfred」。spotlightの強化版機能として有名でかれこれ4年以上使っており、もうこのアプリなくてはMacを使いこなせないほどです。そんなヘビーに使っているのにまだ紹介してなかったので紹介します。

最強の検索窓

Alfred」の便利な点は大きく2つあり、1つ目はAlfredの検索窓の利便性です。ファイルの検索や数字の検索などはMacの標準機能として付いているspotlightでもできるんですけど、Alfredはさらにきめ細かい検索までできるんですよね。もっと言えば、検索だけでなく決定もできます。

たとえば、下記のような言葉を検索窓に入れると、グーグル、アマゾン、ウィキペディアの3つを選んで検索ができます。まずはグーグルで調べて、そこからアマゾンへ、をショートカットできるのです。

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これは一例ですが、グーグルのブックマークやmusicも検索できます。

それにパソコン全体の音量を操作することも可能。これらの決定もAlfred上でできるのです。パソコンのshutdownもできます。

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最強のパワーパック

2つ目のメリットは、Alfredをさらに強化させる課金(買い切り)で得られる機能たちです。Alfredではこの課金をパワーパックと読んでいるんですけど、まさに力強い機能が勢揃いなんですよね。

とくにヘビーで使用しているのが、クリップボードとスニペット。

パワーパックを購入した状態では、クリップボードを閲覧し引用することができます。しかも最大で過去3ヶ月分も遡れます。これが便利すぎる。クリップボードを保存する単体のアプリもありますけど、3ヶ月分を保存できるサービスは稀でしょう。

そしてもう1つが、よく使う言葉を登録してトリガーを用いてその言葉を利用するスニペットサービス。こちらはとくに称える点はないんですけど、以前スニペット単体のアプリを活用していたとき、トリガーを押しているのに反応しない機会が何度もあってイライラしました。その点、Alfredのスニペットは今のところ正常に使えております。

まとめ

Macの操作性をバツグンに快適にするランチャーアプリ、「Alfred」の紹介でした。無料版でも便利さを実感できますので、ぜひ試しにダウンロードしてみてください。生活が変わりますよ〜。



読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。