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環境から習慣を改善したいみなさんが使えるお手軽フレームワーク

「幸せな選択、不幸な選択」を読みまして。内容は行動科学がベースで、「人はどんな選択をすれば幸せになれるの?」を説いた本です。著者のポール・ドーランさんが、イギリス政府の依頼で作成した幸福設計フレームワークが便利だったので紹介します。 幸福を設計するカギは「文脈」ポールさんいわく、幸福になるには自分が注意を向ける対象の配分が重要で、その配分をコントロールするためにも「文脈(コンテキスト)」が大事なんだとおっしゃってました。 文脈をコントロールするのが、幸福をデザインする上で

こうしてぼくは不運を味方にして強みに変えられるようになった

「運のいい人の法則」なんておもしろい本がありまして、「運を良くするには!」を調べてくれています。題名通り、運がいい人って共通点があるよね→その共通点とは。。。と話が展開していきます。 大きく分けて4つの法則が本書に書かれているんですけど、1つの法則の話に、「運がいい人はあらゆる視点で物事を見てるよ!」という主張があるんですね。 運がいい人たちは起こった出来事を多角的に観察する傾向にあったんですと。まあしかし多角的な視点をその場で考えられたら苦労しませんから、苦労せずとも多