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#37 歴史×食 隠元和尚の日本の食文化への功績

第37回は11月18日(土)に配信します。
https://youtu.be/ySqGlwFln5Y

普茶料理の献立
①旬の根菜や乾物の煮物などを大皿に盛り合わせた「筝羹(シュンカン)」
②季節の野菜や乾物の煮物、あんかけ料理などの「巻繊(ケンチャン)」
③ごま豆腐の元祖「麻腐(マフ)」
④野菜の葛煮「雲片(ウンペン)」
⑤精進揚げ「油茲(ユジ)」
⑥緑色の野菜の副菜「浸菜(シンツァイ)」
⑦炊き込みご飯の「飯子(ハンツウ)」
⑧すまし汁「寿免(スメ)」
⑨果物・菓子「水果(スイゴ)」

【追記】
黄檗宗大本山塔頭 法善院のご住職から伺った補足情報です。
・煎茶の飲み方を広めたのは隠元和尚のお弟子さんの売茶翁(まいさおう)さんが尽力されたのだそうです。
・隠元和尚は活版印刷・明朝体だけでなく、原稿用紙にも関係があります。これにはお弟子さんの鉄眼禅師が深く関わられておられます。

開梆(かいぱん):時間を知らせる木の板

孟宗竹

萬福寺

ランタンフェスティバル

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