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7月度の米国株等ポジション取りについて


投資家グリーンです。


ここでは、7月の定期米国株等買い増しを終えた事について、アウトプット
を兼ねて書いていきます。


5月までは毎月末での定期買い増しでしたが、6月からはある気付きから、
毎月15日を定期買い増し日と定め、以降実行しています。


それでは!




【買い増し銘柄は6つ+JT⛄】


今7月は合計6つの米国株銘柄と、唯一の日本株たるJTの買い増しを行い
ました。


■米国株


まず買い増し米国株銘柄ですが、

・MDT
・PAYX
・PG
・WM
・WMT
・VTI

の6銘柄を選択しました。
その理由は、目指すポートフォリオ構成に向けてのリバランス。


それぞれの購入枚数ですが、

・MDT:9枚
・PAYX:13枚
・PG:3枚
・WM:7枚
・WMT:3枚
・VTI:7枚

であり、これにより受け取る配当金が年間99.85USD増える
見込み(税引き前)。


とはいえリアルタイムに配当金を受領出来る訳ではない為、次配当受領日及び、次年度に向けて積み上げた、そういうイメージです。



■JT⛄


変わってJTですが、今月は3枚の買い増しを行い、都合65株まで到達
しています。

7月JT

(※53,999円の現金投資に対し、10,010円の配当金)
(※現金投資のみの実質配当利回り:約18.54%)


これにより、一つの目標であった年間5桁配当受領を達成(税引き前)。



また、現段階で約7株買い増し可能なTポイントも貯まっていますので、
腹落ちのする、配当利回り16%ライン付近で今後も適時買い増していく
具合。

7月Tポイント



JTはTポイントでコントロール可能なので、大きくリスクを排除しつつ、
ポートフォリオ内比率を高めていき、ポートフォリオ全体の配当利回り
を底上げする役目というストーリーを描いており、下記で詳細を記して
います。



【ポジション圧縮銘柄は2つ】


ここでは上記と反対で、ポジションを圧縮した銘柄と、それに至った理由
を記していきます。


その銘柄とはズバリSPYDとXRPで、以下、理由などをば。



■SPYD(7枚売却)


ポジションを圧縮した理由、以下の2点です。

A:自投資ストーリーがコロナで変更を余儀なくされた事。

➡具体的には、コロナを受け80あった構成銘柄が19減り、61銘柄に
なった為、分散メリットが薄まった、つまりリスクが高まった事です。

これは最近得た大切な気付きの『コントロール出来る投資』から外れる
流れなのですね自分にとって。

よって、ポジション圧縮を決意した具合。


B:高知の方がやたらSPYDに絡みだした事

➡2点目のこちらの方が受け入れ難い高リスクなんです。

高知の方が誰であるのかは伏せますが、ウエルスナビやXEMなど、過去に
氏と被ってしまった同じモノへの投資は避け、または少し損切りしてまでも
ポジションを解消してきました。

よって、今SPYDもリスク視点から圧縮した、そういう具合です。



■XRP(約60%圧縮)

続いてはXRPですが、こちらも60%ほど圧縮しました。

理由は下記記事でも書いた通り、テザーリスクの強い顕在化。


同リスク(テザーバブルとも称されます)が弾けた時、一時的にXRPも
価格毀損が相当程度発生すると判断し、コロナの影響も鑑み、身動きが
取れなくなる事を避けたかった事
が大きな理由です。


加えて子供のお金も含まれていますので、管理者としての責任から万が一に
備え、行動した次第。



【ポートフォリオ推移】


上述したリバランスを行った結果、下記なポートフォリオ構成になり
ました。


まずはポートフォリオ全体を6月と比較してみます。

■全体ポートフォリオ


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(※6月)


画像4

(※7月)


主な変化としては米国株の比率が上がり、XRPが強く圧縮された具合。



■米国株+JT⛄ポートフォリオ比較

続いて米国株+JTポートフォリオについても同様に比較してみます。


画像5

(※6月)
(※時価総額の高い銘柄より時計回り)


画像6

(※7月)


主な変化としては、2大ETF(VTIとVGT)の割合が増えた具合で、これに
より個別株リスクの圧縮が進んだ、そういうイメージです。



【まとめ】



ここでは7月度の米国株等ポジション取りについて、アウトプットの意味
も込めて書いてみました。


米国株に関しては、2大ETF(VTIとVGT)を軸かつポートフォリオ内の
柱に育てつつ、その他個別株のリバランスを行いました。

JTについても、腹落ちのする買い増しスタンスを続けていますコツコツと
⛄。


上記2ジャンルは引き続き自投資ストーリーから逸れない限り、継続して
転がっていく具合。


他方、リスクヘッジとしての圧縮をSPYDとXRPへ行いました。


前者に関しては、今後も継続して圧縮を進めていきますが、XRPについては
これ以上圧縮をする事はありません。

なぜなら、腹落ちのするポートフォリオ内の配分に落ち着いたからで、
万が一のテザーバブルが弾けた際には、安価となったXRPをリスク許容度の
限り買い増しする、そういうストーリーです。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄



何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。

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