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自宅で働くコツを真剣に考えてみた

以前は満員の通勤電車に乗って新宿でサラリーマンをしていたけれど、2011年から自宅オフィスで働くようになりました。自宅オフィスも10年目。私が思うところをまとめてみました。

自宅で働くいいところ

*自分の好きなところで、好きなように働ける

*休憩時間も自分次第

*ながらの家事ができる(煮物やスープをコトコトしながら~もOK)

*通勤時間がない

*昼食を家で食べられる(面倒な時はモスデリバリーにお世話になってますw)

自宅で働く意外なリスク

1:その場にいる人たちの機嫌

その場の空気感は、多かれ少なかれパフォーマンスに影響します。一緒に働く人や家族の機嫌を置き去りにして働いたとしても、関係をリカバーするのに時間もお金もかかります(笑)だから今では機嫌を第一に考えています。こういう考え方をすると、周りの機嫌がよくなりますが、タスク管理を流動的にしなくてはいけないので、慣れるまで大変でした。

家族に応援されると、逆風が追い風になるので、是非そういう関係にしておきたいですね。

2:仕事時間の確保が、意外な大仕事

特に子どもがいると大変なのが仕事時間の確保。わずか1時間の仕事時間を作るためにも結構な時間と労力がかかることも。ちなみに、先日4歳児が家にいる時、昼間にミッチリ時間が作れたのは3時間半でした。1歳児だと昼寝タイムくらいです。(※家事時間は除く) それ以外の仕事は夜間子どもが寝てからやらざるをえないですね。

この辺りは、みんなどれくらい時間を作れているんでしょうね。ぜひ知りたいですね~

3:生活のリズムが崩れやすい

短期間の自宅ワークなら問題ないと思いますが、長期間になるとこういう点に注意が必要です。例えば、昼間に仕事できなかった分、夜間に仕事をするといった日が続くと生活のリズムが崩れ、自律神経が乱れがちなので気を付けています。

慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる(http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201008/jiritsusinkei_sp.html)

病気や症状というと大げさかもしれませんが、頑張っている本人は無自覚なことが多いので、周囲の人間が休むように促したいですね。

打合せはリビングで

旦那と私は一緒に働いているので、打合せをするときは、コーヒーを淹れながら、光の射し込むリビングでするのが定番。広くて明るい部屋で打ち合わせをしたほうが、有効な打ち合わせになる気がします。

打合せの多くはZOOM

旦那は昨今の流れもあり、日中の大半をZOOMで接続しています。電話、chatwork、slack、Facebookメッセンジャー等が多いですが、業界が変わればツールも変わるんだと思います。

ZOOMに関しては、仕事部屋(自宅内の一室)ですることが多いです。仕事部屋には、デスク・本棚・複合機・空気清浄機・ファイルなどがあります。

休憩は堂々と休む

休憩も自分のペースで出来るのが自宅オフィスのいいところ。ここで家事をやってもいいけれど、休む時間もしっかり作るのが息切れしないコツ。体は緊張した分だけ、緩むのも必要。だから、同じ空間に家族がいる時は、「ちょっと休んで●時から仕事するね」とか「今日は午前中はのんびりやって、午後集中する」など宣言すると、スムーズにいきます。(4歳児にも有効でした)

自宅で短時間で効率的に体を緩ませる方法

1 足湯(洗面器にお湯をはって足を入れるだけでもOK。個人的にはその後たっぷりNIVEAをつけるのが好きです)

2 仮眠(寝すぎは逆効果なので、長くても20分)

3 軽い体操(ストレッチ、ヨガ、逆立ちなど)

4 コーヒー(ながら飲みではなく、コーヒーのための時間を作る)

5 甘い菓子(おデブ注意w)

イチ押しは足湯です。オフィスにも置いたほうがいいんでないかと思うほど、短時間で体を休めることができますよ!足湯は邪魔が入りづらいし、太らないし、お気に入りの曲が終わるまでと時間を決めればダラダラしない!体の代謝があがるので、その後の仕事パフォーマンスもいい気がします。太らないしね!

以上、自宅で働くコツでした。友人に聞かれてうまく答えられなかったので、真剣に考えてみました。みんなはどうしているのかな?

さ、今日もがんばろっと。

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