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【番外編】東大の駒場祭へ行ってきました

小学校受験お疲れさまです。

昨日、東大の駒場祭へ行って参りました。秋晴れでとても気持ちが良かったです。


京王井の頭線の改札を降りて左へ行くと、東大の駒場キャンパスがあります。右へ行くと筑駒、駒場東邦があります。

筑駒と駒場東邦の子たちにとっては、東大は身近な存在ですから、自然と志望校に入ってくるのもわかります。「東大を目指したのは、家から近かったからです」という感じだと思います。

駒場祭もコロナ対策で入場規制がかかっており、チケットを取るのも苦労しました。パンフレットはこれです。


駒場キャンパスは、1、2年生が教養課程を学ぶところなので、学生たちも非常に若々しいです。

高校生のような感じです。駒場キャンパスには、銀杏並木があり、1年生の女の子は銀杏並木の葉が落ちるまでに彼氏ができないと、大学時代ずっと彼氏ができないというジンクスがあります。これが、銀杏並木です。


私は、1、2年の頃はマジックサークルに入っており、学園祭のたびにステージマジックを発表していたので、学園祭を楽しんだのは初めてです。とても良い経験でした。

これは、学園祭のモニュメントです。


それにしても紅葉がきれいでした。東大は、駒場キャンパス、本郷キャンパスとありますが、おそらく都心でもっとも広い敷地面積を誇っていると思います。

早稲田や慶応のキャンパスはゴミゴミしていますが、東大のキャンパスは本当に広くてきれいです。このキャンパスに来れば、絶対に東大に行きたくなると思います。

今年は紅葉を見ていませんでしたが、東大で紅葉を楽しむことが出来ました。


大学の生協では、東大グッズを売っています。受験生と思われる高校生の子たちは結構買っていました。


ステージでアカペラの合唱をしていたので、しばらく聞いていました。このグループは菅田将暉の虹とミスチルの花火を歌ったのですが、とても上手で感動しました。グループ名は、ROUND Dというそうです。


25年ぶりに行ったら、食堂も変わって綺麗になっていました。昔の食堂は汚くてまずかったのですが、今の食堂は綺麗で美味しくなっていました。

私の頃は、駒場寮を守る勢力と駒場寮をつぶしたい東大の戦いが続いており、お化け屋敷のような巨大な駒場寮が残っていたのですが、それがなくなったので、様々な施設が出来ました。食堂も駒場寮の跡地に作られた感じです。


駒場寮には亜空間的な良さがあり、私も泊ったことがあります。あの駒場寮はもうないんだな、と思うと一抹の寂しさがあります。

帰り道に謎のコスプレ集団がいたので、私の推しのジョジョ(ジョルノ・ジョバーナ)と写真を撮ってもらいました。


彼は将来どこに向かっているのかわかりませんが、高校生活を勉強でつぶしているはずなので、大学1、2年くらいは死ぬほど遊んで欲しいな、と思いました。

やっぱり、母校はいいものです。久しぶりに大学に入学したころの気持ちを思い出して、頑張ろうという想いになりました。

そして、やっぱり東大は最高だな、と改めて思いました。

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