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非日常の1ヶ月日記✌️

催促食らいました。本番終わってもう1週間くらい経ったんで、はよ書きます。
でもまだ1週間くらいしか経ってないんだ。それはちょっと意外かもしれない。


楽しいことが続く日は一瞬で時間経ったって気がするけど、何も特徴のない普通の日が続く時はこんなにのんびり過ぎるんだなと思った。

でもお姉ちゃんは、一年中働いて同じことの繰り返しだと、年末に、あっという間に一年過ぎたなぁとか言ってる。
私はまだ仕事みたいな(どういう仕事をしてるかにもよると思うけど)同じことの繰り返しの人生を送ってないから、特徴のない普通の日は一瞬だと思わないんだろうな。

安定した生活を求めるけど、意外と前途多難な人生でもいいかもしれないと思った。同じ目標達成だとすれば、すんなり達成されるよりも、まわり道しながら行きたい。
でもあえてまわり道を選択するのは癪なので、目標を設定する時に、目標達成のためにはたくさんの選択肢を一つ一つ通って行かないといけないような、そんな目標を持った人生にしたい。それがどんな目標なのかは分からないけど。

演劇で上述のことやってなぁって思うのが、役者が台本貰って、でもまだほかの役の人と読み合わせする前の期間だと思う。

⇒この続きを読みたい方は、ぜひ次のnoteをご覧下さい♡(いつか公開します)
びっくりするほど長くなってしまって、いつ本題に入るんだってなったので、ここで切ります。

note書くにあたって、なかなか本題に入らず、連想ゲームのように思ったことポンポン書いてしまって読みにくい文章書いてんなぁと常々思う。
でも私のやりたいnoteの使い方として間違えてないというか、自分の思ったことを吐露するというより、垂れ流してる感があるというか…
自分が求めているnoteの使い方とズレてないしいいかなと思うので、このスタンスでこれからも書いていこうと思います。
更新頻度は気まぐれ亀さん🐢


で、やっと本題。
①は小屋入り前の思い出だったんで、②は小屋入りと総じて色々って感じかな。

まず、ぬるっと小屋入りしました。
小屋入り前日も、ばにら先輩と明日小屋入りってまじ〜?みたいな話してて、予定として明日が小屋入りである、みたいな感覚で、不思議な感じだった。
それが、稽古やばい、もっと時間いるって!みたいな焦りから来るものなら納得だけど、ただふわっと変なかーんじ、みたいな気持ちで。

だから小屋入り初日、稽古の時と同じように、決まった場所に、決まった時刻に行く。やることをやって、っていうふうに、稽古の延長線上感があった。
もっと小屋入りってこう、わっ!!やばい!!みたいな興奮あると思ってて、というか、興奮したかったけど、あんまりなかった。

でもそれが、舞台作りとか、灯体吊りとか、音響の設置とか、右も左も前も後ろも上も、演劇するための準備してるから、それから小屋入りしたんだなって実感が湧いてきて、徐々にワクワクしてきた。
X軸時間、Y軸ワクワク度としたら、イメージ反比例のグラフだと思ってたけど、指数関数のグラフだった。

完成したセットがいいのは当たり前で、未完成なセットはセットでテンション上がる


まずはあおいの涙日記から。
ゲネプロ🌙1回目。泣いてません。
映像撮ってて緊張してたのと、大丈夫かな、が強くて、終わったあとほっとしました。

1st🌙 泣きました。
本番が始まって、お客さんが入っていて、いちご先輩とばにら先輩が山下と人魚で。
稽古やって、今まで作ってきたものがこうやって完成して届けられていて、とかなんか色々感慨深くて泣きました。

ゲネプロ🌸 まさかの泣きませんでした。
私🌸基本泣くんですけど、カメラの緊張感は強かった…

2st🌸 泣きました。
これはもう当たり前に泣きました。だって藤原泣いてるんやもん。
りんご先輩に🌸任されたってのもあって、やっぱり思い入れ強めだったのもあり、泣きましたね…
正直私このステが1番好きです。

3st🌙 観てません!😡
4st🌙 観てません!!😡
5st🌸 観てません!!!😡😭 
(正直全部観たかった。ビデオでもいいから)

ゲネプロ🌙2回目 泣きましたぁぁ…
終わっちゃうんだ…🌙終わっちゃうよ…って気持ちでした…
人魚出てっちゃう時の山下の顔と一緒に私もなんか寂しくなりました。

千秋楽🌸 当然のごとく泣きました。
ばにら先輩絶対緊張してる〜って思いながら、いちご先輩の人魚の今までになかったアドリブの動きが、あ、これいちご先輩じゃなくて人魚なんだって思いながら、やっぱり藤原の涙には負けるって思いながら、泣きました。

とまあ、基本ずっと、ちいかわのうっ…うぅ…状態だったあおいでした。


1回ここで休憩挟んでおやつ食べてたんですけど、先輩がまたトンカチ持ったうさぎスタンプで催促してきて怖かったから書くの再開しました。


結局何が書きたいか分からなくなってきて、迷走し始めたんで、先輩たち一人一人に向けて書こうと思います。
ばにら先輩といちご先輩とりんご先輩へ。公開お手紙です笑

えーこれは誰から書くのがいいんだ?なんとなく、順番としては、🍨⇒🍓⇒🍎もしくは、🍎⇒🍓⇒🍨のどっちかだと思うんだけど、決められないので名前の順で。

🍓先輩へ
もともと、先輩が大阪帰ってきた時に、一緒にご飯食べたり、お話したりしてたから、割と初めから距離近めだったんで、とりあえずいちご先輩の後ろくっついてました。
いちご先輩って、The 先輩 で、なんか1つか2つ上の階にいる人って印象だったんですけど、この1ヶ月間でほんといろんなお話出来て、稽古してるところみてて、先輩であることは変わりないけど、1階2階とか層ではなくて、広い平行な世界で、私と近いけどやっぱりちょっと遠い所にいる人っていうイメージに変わりました。
謎な表現をしてるのは分かるんですけど、バラをオブラートで包んだような表現を解読できる先輩なので、雰囲気掴んでもらえると信じてます。

いちご先輩の演技は現役時代から知ってるけど、作ってる過程を見たのは初めてだったから、役と向き合い方を演出助手として近くで見れたのは、本当に楽しかったです。
いちご先輩の演技はセリフ行動一つ一つに理由があって、私もどちらかというとそういう役の作り方に近いので参考になるところがたくさんありました。
1番さすがだなって思ったのは楽ステで、さっきも書いたんですけど、序盤のシーンでの新しい動きに感動しました。
いちご先輩発信の動きなんですけど、ばにら先輩と2人で作り出した「今回の舞台」の空気感から生み出されたもので、あ、これが演劇かって思わされました。
本当にいろんな点から学ぶことが多くて、いちご先輩が先輩でいてくれて本当に嬉しいです。

いちご先輩とは本当にいろんな話したから、話してないこと話したいと思って頑張って捻り出しました。
これからもいちご先輩は私と遊んでくれるし、話してくれるし、舞台もやってくれると思っているので、今回はこの辺で…いつまでも待ってます🥰


🍨先輩へ
何度も言いますけどなんで2人で遊びに行ってくれなかったんですか。おこです。
と、言うんですが、私がほんとにばにら先輩とソウル同士が繋がった(?)のは小屋入りだと思ってるんで、ごめんなさい。普通にしょうがないです。今度東京行った時、もしくは大阪帰ってきた時に絶対遊びましょう。絶対に。

なんか、ばにら先輩は1番歳近いのに1番遠く感じてて、ずっとちょっとだけ緊張してました。
私、ばにら先輩の演技1番好きなんです。
そりゃまあ理由のひとつに可哀想可愛いが一番似合うからってのは絶対あるんですけど、現役時代からずっと1番好きでした。
ほんとにこれガチの好きなんです。
中学生でまだ右も左も分からない時、先輩の真似して学ぶじゃないですか。
その時ばにら先輩の演技から、技能的なところは盗んでたと思うんですけど、こうなりたいとかじゃなくて、これはばにら先輩だからできる、出せるものであって、真似出来ないと思ってたし、なんか一種の憧れみたいな存在でした。
めっちゃ身近な推し。
役者ばにら先輩は、言葉に表せないんですけど、ばにら先輩しかできないんですよね。そういう役者さんだと思ってて、本当にずっと好きで尊敬しています。
先輩として好きで、役者として推しで、あとばにら先輩なんか不思議だし、絡み方分かりませんでした。
でもなんか、小屋入りくらいからめっちゃ繋がれたと思ってます。ちいちゃんのおかげかな?笑

役者のばにら先輩好きってみんな言いますけど、私がどれだけ本気で好きなのか分かってほしかったんでこれでいいや。
絶対共演したいです。どんな感じになるか皆目見当もつかないけど。
なんか、ただのラブレターみたいになったんですが、本当に大好きです🫶
20歳になったらお酒一緒に飲みましょう🥃


最後に🍎先輩へ
りんご先輩は、お姉ちゃんです。
その理由として私のお姉ちゃんと同い歳だからっていうのが80%くらい占めると思うけど、先輩<お姉ちゃんって感じがしますね。
真鶴も、お泊まりも、読み合わせカフェも、竹下通りも、ちいかわランドも、ほんと全部楽しかったです。
正直ほとんど初対面といっていいくらいの関わりなのに、今までずっと一緒に演劇やってたよね?くらいの安心感があって、好きー!ってなると同時に凄いなぁって思ってました。

それは稽古場、演出家としてもそうで、役者のことをすごく見ていて、理解していて、一人一人の役、一人一人の役者に合わせた指示が的確で圧倒されました。
まずダブルキャストの時点で、ひとつの台本から2つの完成した舞台を作らないといけなくて、まずそれが難しいししんどいはずなのに、その中で全く違う作品を2つ作るりんご先輩は凄いです。神様です。
演出の方針も演技の指示も、私が思いつかないようなアイデアがたくさんで、学びしかありませんでした。演出助手で今回参加出来て本当に良かったです。
現役時代に少しでもりんご先輩と重なっていたら、もっと違う私になってたんじゃないかなって思うと残念。
そういう世界線があるなら、その世界での私を見てみたいです。りんご先輩には、人を変える力があると思っているので。
変えるというか、影響されるというか、あ、変な意味じゃないですよ!笑
今回初めてりんご先輩と関わって、なんて言ったいいのか分からないけど、私も何か変わりました。
総じて、りんご先輩はすごいです。憧れです。人間としても、演劇、演出家としても。
これから白たんでずっとずーーーっと繋がってると思いますが、よろしくお願いします。
りんご先輩に演出もつけてほしいし、りんご先輩と共演もしたいので末永く💕
あ、りんご先輩と2人で立つなら姉妹やりたい。


本当に語りたいこと全部言えたかって言われたら言えてないと思うけど、これからもずっと一緒に舞台作ってくし、言う機会いっぱいあるでしょ。関係ないよね。    ね。

やっぱり私役者したいーー。
前で見てたら立ちたくてうずうずしました。
どんな役やりたいやろう。
高校時代に普通な、素朴な女の子ばっかやってきたんで(普通といっていいのか?)なんかぶっ飛んでるのがいい。


本当にみんなありがとうございました。
箱根♨️でまた👋

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