◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ83◆
おれだ。溜まったのでやる。3月に入ったが、CORONA騒ぎや春先の天候で不要不急の外出も控え気味だ。孤独は人を癒やすとはいえ、孤独が続けば人は狂い、健康寿命も縮むことが統計的にも判明している。家族や友人と語らい、SNSで繋がりを持ち、REALとの接点を取り戻せ。おれもおまえも、この世界に生きて存在しているのだ。トレジャー・エヴリィ・ミーティング……人は人の間にあって生きる。この世はそういう場所だ。
前回はここだ。
さて、いつものやつだ。ジャグジャグやろう。……と、その前に。
◆∞◆
おれがこの人の記事をピックアップしたまとめ記事がピックアップされたので、久しぶりにウロボロスめいて徳を無限循環させる。ありがとうございます。まとめられている記事はどれもすごいので読むといい。
◆胎◆
一発目。胎なる世界の主人公
かのWeb漫画『胎界主』の、例の人による感想だ。TLに作品名が流れて来るので気になってはおり、第一部を半分ぐらい読んだあたりで休んでいたが、この記事に惹かれてついにおれも全部読んだ。初見実況しようにも膨大な情報量があり、ひとつひとつ咀嚼しアウトプットするには脳みその容量が足りない。世界観や用語は割と馴染みがあるのでスッと入った。途中どうもダレるところはあるものの、積み重ねた先にある英雄譚生体金庫編の凄まじさはどうだ。それをも一つの茶番とするピュアとの問答とイクサもすごい。悪魔と魔法、荒野と死体、「翻訳」とメタ認知……心に中二病の持ち合わせがあれば、大概のやつがハマるだろう。恐れ入った。どこかでアニメ化なりハリウッド化なりしないだろうか。
◆卓◆
二発目。間口は広く果てしなく
ニンジャスレイヤーTRPGを非ヘッズにオススメする際、まず独特すぎる世界や用語を「一般的なもの」に翻訳してみてはどうかという提案だ。ヤクザはともかく、カラテやスモトリ、ニンジャといった存在を、一般人はスッと飲み込めない。ヘッズだけが内輪で楽しむのもいいが、外から見てどうか、という視点は常に必要で、間口を広げるひとつの手だ。ユニバーサル言語に再翻訳された忍殺は逆に新鮮でおもしろい。
◆V◆
三発目。この世はでっかい蠱毒皿
「バーチャル蠱毒に関する備忘録」の更新をやめてしまったので、たまにはこっちで取り上げてみる。あれからも様々なことがあったようだ。九条林檎がVジャニーズのリスナーの援軍を得て、1200万円を投げた石油王持ちのVを撃破したり、ナイトメアが0229の決戦で九条家の援軍を得た菜花ななに敗れたり……これまでの事情と歴史を知る者からすれば、まさに祭と呼ぶにふさわしい。おれもその場にいれば心を動かされただろうが、後の祭りだ。
◆怪◆
四発目。女探偵怪異譚
なにやら面白そうなパルプが始まった。アメリカの田舎で起きた怪奇現象の謎を追うのは、探偵先生(ベイブ)と助手の男ダニエル。その前に現れたのは破壊を撒き散らす異様な怪物だ。絶体絶命のピンチに、先生が繰り出した手とは……?男女のバディが怪異を暴き、つよいベイブが超常バトルする。パルプやカートゥーンの第一話としては王道的、つかみはOKだ。これからはいかなる展開が待っているのだろうか。
◆狂◆
五発目。アイアイエーの山
222の参加作品だ。マスラダがサツガイ接触者を求めて殺しに行くシークエンスは使い勝手がよい。今回はドサンコへ赴き、サツガイが謎めいたパワーを授けた、狂気のニンジャ存在と遭遇する。サプライズで出現して人を驚かすのはニンジャばかりではないのだ。アイエエエ!
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今は以上だ。また溜まったらやる。
【ひとまずおわり】
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