【つの版】忍殺TRPGリプレイ小説・ライナーノーツ18
おれだ。溜まったのでやる。なんかほぼ毎日njrpg記事を投稿するサイクルに入って2ヶ月以上経過しているが、単純におれは今こうやるのが面白く、こうやりたいからやっているだけだ。何かや誰かと競ったり収益化を目指したりはしていない。他人と卓を囲んでワイワイ楽しんでもらうのが作り手としては一番いいだろうし、おれも他人の楽しみ方を否定しない。感想コメントを頂くと躍り上がって喜ぶ。いつもありがとうございます。
【ニンジャズ・イン・ザ・スカイ・ウィズ・マグロ】
タイトルはビートルズの曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」をもじっただけだ。元シナリオの名で思い出したのでそれらしくした。マグロは海のダイヤと呼ばれたりする。「スシ・イン・ザ・スカイ・ウィズ・マグロ」だと語呂がいいが、別にスシは飛ばないしいいだろう。
フライングレッグスたちを使おうと思ったら、よさそうなシナリオがあったので採用した。クラウドバスターは既に死んでいるため、うちのオムラニンジャ代表ナイトフライトを加え、フレイムスローワーは別のシナリオに出すことにした。元シナリオだとオナタカミの戦闘機とか出て来るが、せっかくジェットパンクスが相手だからシュリーカーを出した。ツェッペリン同士の戦闘も加えて空中戦重点だ。本来は中に人がいて操縦とか護衛とか整備とかしてるのだろうが、このようなケースもあるのではないか。ナイトフライト＝サンはそのうちクラウドバスター2号機となってオムラのためにインダストリして貰いたい。
◆Lucy in the sky◆
◆with Diamonds◆
【アイ・ハヴ・ネイザー・ブッダ・ノア・オーディン】
タイトルはデトロイト・メタル・シティの曲「SATSUGAI」の歌詞を忍殺風にしただけだ。おれはデスメタルに詳しくないが、DMCのあいつらはマジでネオサイタマにいそうだ。ニンジャスレイヤー世界でサツガイというとあいつのことであるが、たぶん関係ないだろう。
アズラーイール、ディマカエルス、スキッソールのトリオをぶち込んだら面白くなりそうなシナリオがあったのでやった。アズラーイールはABBMをサツガイしたりテンプルでモーターボンズを破壊したりしたので因縁もあるし、タダオ大僧正にも目をつけられていた。ディマカエルスはカナガワが好みだとか言ってたし、スキッソールは自動でディマカエルスについてくる。
3人もいれば楽勝だろうと思っていたら、アーマゲドン＝サンを強化し過ぎたかディマカエルスが重傷を負った。まあインガオホーというやつだろうか。幸い第2版では精神力で食いしばりできるし、懐にZBRもあったので蘇生でき、イロリ僧正の聖職者用拳銃が火を噴いてアーマゲドンを退治できた。サイオー・ホースだ。やはり回避ダイスが乏しいと死ぬ。二刀流は連続側転しにくいし、常人の三倍の脚力でも入れておいたがいいだろうか。
◆俺に神も仏もいねえ◆
◆それは俺が殺したから◆
【ドント・ビー・レイト・フォー・ザ・スタートダッシュ】
タイトルはソルティー・シュガーの「走れコウタロー」の歌詞をもじったものだ。マキバオー版やウマ娘版もあるが、これは競馬中継のモノマネがすごい。特に競走しているわけでもないが、ニンジャ同士で競走するようなミニシナリオもできそうだ。無論カラテやスリケンが飛び交うだろうが。
チーム・シャープウォーカーを動かすローテーションが来たので、よさそうなシナリオをチョイスした。こいつらはなぜか知らんがマグロや海産物と縁がある。蛸なパースプはともかく黒山羊のシャープとナマケモノのムンスロは海と関係ないのに気の毒だ。とにかく走ってツキジへ向かい、邪魔者を排除して冷凍マグロをゲットするわけだが、ニンジャスレイヤーやダークニンジャを出すのもなんなので通りすがりの大将に出くわしたことにし、戦わせてみた。ナム妄想で回避ダイスがガリガリ削れるため、囲んで棒で叩けば対処可能だとわかったが、殺すのもアレだしフロッグマンに回収させた。顔見せだ。サヴァジョとはまたどっかで誰かが遭遇するかも知れない。
◆おいらの生活◆
◆ままならぬ（らぬ）◆
【アイム・アン・イモータル・エレクトリック・マン】
タイトルはハイロウズの曲「不死身のエレキマン」からだ。当然『忍者と極道』の彼も意識している。インパルス＝サンが死滅（くたば）り、電気のトラボーでデンパルス＝サンに生まれ変わったのだろう。彼のモータル名を見ればわかるように、前に出たカドラギ家の出身ということにしている。これは古事記にも書かれた神話になぞらえたものだ。後でやる。
そうしたわけで、久しぶりのスカウト・シナリオだ。と言ってもエーリアスがソウカイヤに入るとも思えないので、店の前でトラブルを起こしているやつを殴ってスカウトすることにし、ハイパーボンバー＝サンを再登場させてみた。元シナリオではナイトホーク＝サンだがまあよかろう。そしてAoSエーリアスの謎をおれなりに解釈し、次元を超えてやってきたとした。たまにイビやザヴも出るというし、そんなこともあるだろう。
そして目立てばスカウトも来るし、噂を聞いてイグナイトも来る。トリロジーのエリチャンは遠隔ユメミル・ジツは使えなくなってるが、おれの次元に漂着した方はなぜか使える。Vめいてこの次元に馴染んだら使えなくなるかも知れない。フジキドやナンシー、ユカノに物理接触してコトダマ会話すれば味方になってくれるかもだが、フジキドやユカノはああだし、ナンシーに頼むのがいいだろう。キョートにはカタオキが別にいるのだろうか。
◆電気のトラボーでヘイヘイヘイ◆
◆生まれ変わったぜ俺は◆
【キープ・ユア・ハンズ・オフ・ドラゴン・ドージョー】
タイトルはゆうめいな漫画・アニメ作品「映像研には手を出すな！」からだ。あまり詳しくないが、ちょうどあいつらも三人娘だな。手を出さなくてもドージョーの方から山を降りてやって来て、平和に暮らしている極道を襲撃するので恐ろしい。まるでドラゴンだ。
シノギだけではカネが稼げず成長が覚束ないため、いろいろコンタミさせて理由をつけ、ヤクザの事務所へカチコミさせてみた。やるからにはとことんやり、ニンジャを無慈悲にスレイする。フェイスフルやバンブーエルフのポジションがヤモトだったりする世界線もあるかもだが、その場合ニンジャソウルが強大なので大変なことになるかも知れない。バンブーエルフはやはり市街地では調子が悪く、山ごもりして修行させてもいいかもだ。
そしてサイオー・ホースを重ねて、ユカノとナンシーがファーストコンタクトした。フジキドはドラゴン・ドージョーについてはナンシーに教えてないだろうし、ドージョーにもナンシーのことを伝えてはいないだろう。頼れる味方ではあるものの、追われる身には変わりない。どうしようか。
◆どうせやるなら◆
◆めんどくさくなろうぜ◆
【イフ・アタックド・バイ・ア・グリズリー】
タイトルは神宿の曲からだ。グリズリーでなんか歌がないかと探してたら物騒なタイトルの曲が見つかった。おれは全く詳しくない。グリズリーに襲われたら大変なことになるので最寄りの猟友会に至急連絡しろ。
そんなわけで、ドサンコ出張中のソニックブームたちの冒険だ。バジリスク対ソニックブームという夢の対決を組んでみたが、アイアンオトメに乗っているぶんバジリスクの方が有利のようだ。彼としてはイクサを楽しみ、ソウカイヤに打撃を与えればいいので、不利と見れば撤退する。ガチでやればソニックブームやバジリスクといえど集中攻撃を受けて死ぬだろう。順当にサンシタから潰していくとレオパルド＝サンが最初に落ち、パイロリスク＝サンが爆発四散し、最後にオウルベアが散ったわけだ。バジリスクにレオパルドのトドメを刺させてもよかったが、なんか生き残ったな。このままドサンコで修行したら進化してスノーレオパルドになったりしないだろうか。
◆羆◆
◆羆◆
今は以上だ。また溜まったらやる。次はニンジャ名鑑だ。
【以上です】
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