◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ161◆

　おれだ。溜まったのでやる。気がつけばもう四月だ。オヒガンも過ぎてだいぶ暖かくなり、桜もあちこちで満開となって花見日和となった。コービッドや花粉症に気をつけて花見ウォーキングをするといい。おれもしてきた。戦争もなく平和に花見ができるとはありがたいことだ。聖書世界に桜はないが、アーモンドの花が春先に咲くと言われており、あそこらへんのニンジャたちはアーモンドの花でハナミ儀式を執り行っていた可能性がある。

「エレミヤよ、あなたは何を見るか」。わたしは答えた、「あめんどうの枝を見ます」。主はわたしに言われた、「あなたの見たとおりだ。わたしは自分の言葉を行おうとして見張っているのだ」（エレミヤ書1:11-12）

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　前回はここだ。

◆∞◆

　おれの222記事が取り上げられたので、ピックアップして徳をウロボロス循環させる。モーセはニンジャ。たぶん時期的にバトル・オブ・ムーホンの最終決戦に参戦している可能性があるし、ザヴとシルバーキーが遭遇するかもしれない。備えよう。（彼は真顔で書き終えた）

◆櫻◆

一発目。ラスト・ヘッズ・スタンディング

　今年からヘッズとしてニンジャオンした人による、第一部の初見感想だ。ミニマルで低い解像度が持ち味の第一部も、10年以上こすり続けるとゼンめいた味わいがあり、後からのいろいろな要素がのっかってすごいことになったりもする。ゲンドーソー＝センセイの出番は多くはないが、彼が遺したものは計り知れない。ブッダはダルマのあるところに常に存在するのだ。

◆軟◆

二発目。ぷにるカワイイヤッター！

　先月突然現れた電子コロコロコミック『ぷにるはかわいいスライム』の感想だ。小さなおともだちはどうか知らんが、Twitter上では大きなおともだちの琴線に触れて結構話題になっている。中学生男女の関係性、幼なじみの人外が女体になることへの戸惑い、人と人外のラブコメ、そしてカワイイ……様々な要素が渾然一体となりつつ、きちんと「コロコロコミック」としてまとめてくる。なかなかのマンガ・カラテを感じる。読むといいだろう。そういえばこの人はプリキュアと忍極についてもガッツリ語っていたな。

◆神◆

三発目。淤凛葡繻オリンポス十六闘忍

　なんか見つけた。ハデスの息子ザグレウスを主人公とする、文字通りの神ゲームがあるという。おれはメガテニストなので世界中の神話には広く浅く知識があり、こういうのもすきだ。聖闘士星矢でおなじみのアテナ女神も、遡ればバアルの姉妹アナトだとか、アフロディーテがアスタルテでイシュタルだとか、ギリシア神話の神々も本地は結構東方系が多い。まあギリシア人もシヴァ神をディオニュソスだとか言ってるしお互い様だ。

ザグレウス - Wikipedia

◆血◆

四発目。吸血鬼すぐ殺す

　このところつのpediaがオスマンづいていたので、ハッシュタグ「オスマン帝国」で検索したらこの記事を見つけた。皆様御存知アーカードもといドラキュラ・ヴラド3世を、史実をもとに描いたマンガがあるという。彼は乱世の君主なので波乱万丈の生涯を送っており、吸血鬼とされたのは近代の与太話にすぎないが、実際の人生をたどるだけで充分面白い。東ローマ帝国を滅ぼしたあのメフメト2世とほぼ同年代で、生涯の宿敵だったのだから。

◆灰◆

◆砂◆

　今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】