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魔法の手(あて)✋🏻

私の体は変化にとても弱い。
環境の変化、気候の変化、気温の変化、心の変化、etc...
変化を敏感に感じ取ると、決まって喘息が始まり連鎖する様に持病との戦いが始まる。そして、この戦いに負けない為に、予防という鎧を身にまとう。医療の力を借り体に変化への抵抗をつける。
一番の天敵である、季節の変わり目がやってくる時は、ファイティングポーズで迎える気持ちです。(すぐに負けてしまうのですが…)

それでも自然には勝てず、私の身体は季節や環境に素直に服従してしまいます。


私がぐったりしていると、おばあちゃんは苦しいところに手を当ててくれます。じんわり温もりを感じると不思議と苦しさが和らぐように感じ、気が付くと安心して眠ってしまう事も。

『手あて』について調べてみました。

身体を優しく触れられることによって脳の神経伝達物質「オキシトニン」が分泌されるそうです。このオキシトニンには、不安やストレスを緩和する、痛みを和らげる、脈拍や血圧を安定させるという作用があります。 体調が悪く辛い、不安な時にそばにいてくれるということを実感できると、安心感を得る事から『手あて』は効果があると言われています。

医療には敵わないけれど、、、私はこの魔法の手に何度も救われてきました。
そして私も魔法の手(あて)で和らげてあげたいと、いつも思います。

梅雨真っ只中。
最近の出来事でした。