青春時代の思い出の作品。『なんて素敵にジャパネスク』氷室冴子
とあるウェブメディアで、コバルト文庫の80年代投票やっているようです。私の場合、氷室冴子さん一色だったので、氷室作品全押し以外の選択肢がありません。
ただ、未完で電子化されていなくて、私の中で今のベストの『銀の海 金の大地』は1992年が初版なんですね。せっかくの機会なので、1980年代の氷室作品を連続して思い出してみたいと思います。
『なんて素敵にジャパネスク』は、高校時代、暗記するほど読みました。新刊の発売日には、同じファンの友達と昼休みに高校を抜け出して、本屋まで買