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自然に対して「こうあるべき」なんて思うのはおかしいと感じるのに、人に対しては感じないということは、相手をコントロールできる対象だと思っているからですよね。
これも何度も言っていますが、法則とか理とか本当に絶対・普遍的な性質のものは「かくあるべき」的な方向性を示したりはしません。だから、この世界では、それらに反しない限りにおいて、どんなこともできるということです。人間の行為というものも、実際に実行できるからには、それは法則や理などには反していないといういうことです。引いては、どんな生き方であっても、実際にやってこれた、やっていける以上、それも法則や理などに反していないということです。 人の特定の行為や生き方などに批判的な感情