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壁打ち料金表を更新

壁打ち料金表を更新しました。

自分自身がこのサービスを続けていくためにも、料金の改定が必要だと感じ、この表をつくりました。

今年の1月から壁打ち相手を初めて、いなフリの講師メンターも務めて、壁打ち相手としての能力もあがったと自負しています。

ヒアリング力

深堀り力とも言いましょうか、相手の考えてることの真意、真因を引き出していく力。最近、深堀ったはいいものの、傷口を開かせてしまい、それを塞ぐ手当てまでできずに傷跡を残してしまったこともありました。その経験から、深堀りにも慎重になり、傷口に対する嗅覚は鋭くなりました。
より痛みを伴わない言語化のお手伝いができるようになったと思います。

生き方の提案力

いなフリでメンターをしていると、受講生の人生を自分ゴト化して考えます。他人の人生なんだけど、まるで自分の人生かのように考えるから、いろんな生き方を追体験している感覚を覚えます。いなフリメンターを3回経験し、30人以上の受講生の人生を見てきました。AI会をしたり、卒業後の事業計画に対してもアドバイスをしたり、生き方のサンプルが集まってきました。壁打ちのお客様にご提示できる生き方サンプルが増えてきて、嬉しい限りです。

さまざまな価値観を受け容れる器

生き方のサンプルと同様に、個人がもつ価値観にもたくさん触れてきました。すべての価値観に共感したわけではありませんが「そういう価値観もあるのか」という理解はしています。そうやって取り入れてきた価値観が、僕の中で新しい価値観の受け皿となって、相談してくださった方々の価値観を受け止めてあげられるようになりました。この器はもっと大きく、深くしていきたいと考えています。

まとめ|やることは変わらない

力がついたとしても、やることは変わりません。

壁打ち相手は

絡まった思考をほどいてあげる人であり、言語化を手伝う人

過去の記憶を胃から戻して、反芻して、もう一度飲み込む。食べ物に例えてもらえばこれがどれだけ痛みを伴うか分かりやすいと思う。一度は消化しようとしたものを咀嚼しなおすときの胃酸の痛み。
(中略)
だから、僕は壁打ち相手(コーチング)として、自己理解のお手伝いをしている。外に出してもできるだけ痛くないように、受けとめて、受け容れてあげる。そして、一緒に咀嚼する。
(引用:自己理解には痛みが伴う

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