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ストレートネックになりやすい人の3つの特徴

スマホやタブレットの普及に伴って名前が知られるようになったストレートネック。
「スマホ首」などとも呼ばれていて、ひどくなると肩こりの他に頭痛や眩暈なども引き起こす厄介な症状です。
ついついスマホでゲームを長時間プレイしてしまったり、タブレットで動画を長い時間見てしまう事ってありますよね?
休憩を挟めば良いのに「もう少しだけ…」が長引いてしまって気がつけば数時間、なんて事もよくあります。
そんなことが続くとなってしまうのがストレートネックです。
この記事を読む事でストレートネックになりやすい人の特徴と対策を知ってもらうと、これからのIT生活が快適になりますので是非最後までごらんください。
それでは今回は、そんなストレートネックになりやすい人の特徴を3つご説明していきます。

特徴:1 女性もしくはお子さん

男性には比較的少ないのがストレートネックの特徴でもあります。
何故ならストレートネックになりやすい人の関節は柔らかい為、それが長時間不自然な姿勢をとる事で発症してしまうからです。
もちろん男性でも関節が柔らかい人も少なからずいるので全てが当てはまるわけではありませんが、特に女性やお子さんは気をつけたほうが良いでしょう。

特徴:2 長時間うつむき加減の姿勢をしてしまう

スマホやタブレットの操作、PC作業など、うつむき加減の姿勢を長時間してしまう人は要注意。
人の頭は自分が思っているよりもはるかに重く、それを長時間支える頸椎への負担はとても大きくなります。
そうなると首にかかった負担によって頚椎が本来持っている正しい湾曲が失われてストレートネックになってしまいます。
長時間同じ姿勢にならざるを得ない場合などは自分で時間を制限して、一旦リラックス出来る姿勢に戻す事が重要です。

特徴:3 枕が高い

意外に思うかもしれませんが、寝ている時も首への負担が掛かる時があります。
それが「枕の高さ」です。
睡眠時の姿勢は直立している時と同じか望ましいと言われています。
枕が高いと言う事はつまり、直立した姿勢から頭を少し前に出した状態で寝ているという事です。
その結果、首への負担をかけ続けてしまうことになってしまいます。
枕が高ければ高いほど首への負担は大きくなっていきますので、朝起きた時に疲れが残っているような人は枕があっていない可能性があります。
低反発枕や低い枕を使用するなどの対策をする事で、首への負担を軽減させながら、更には睡眠の質を向上させられるかも知れません。

まとめ

いかがでしたか?
以上がストレートネックになりやすい人の特徴3つになります。
もう一度まとめると、

・女性やお子さん
・長時間うつむき加減の姿勢をしてしまう人
・枕が高い人


こういった人がストレートネックになりやすい人になります。
「猫背にならずに背筋を伸ばす」と正しい姿勢の矯正をされていた人もいるかと思いますが、確かに結果としてその教えは間違っていなかったと言う事ですね。
良い姿勢でいる事やリラックスした姿勢で寝る事は自身の健康にもとても良い事ですので、皆さんもぜひストレートネックにならないようにお気をつけ下さい。

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