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タブレットをサブディスプレイに

サブディスプレイがほしい

ご多分に漏れず、弊社も在宅勤務を奨励されていまして、私も先週から在宅になっています。

部署ではZOOMで常時接続をして、随時コミュニケーションが取れる体制になっています。また打ち合わせは基本的にZOOMでやり取りをします。

そこで、問題になるのが画面の狭さ。何かと資料を表示し、文書を作成し、ZOOMの画面を表示し、など情報を表示する量が多い割に、ノートパソコンの13インチの画面は狭い。

そこで、手持ちのAndroidタブレットをサブディスプレイにしてみました。

使ったのは「Spacedesk」というアプリケーション。Windowsマシンをメインに、windowsマシンやandroidスマホやタブレット、linuxマシンやiPhone/iPadをサブディスプレイにできます。

spacedeskのダウンロード

Spacedesk」のサイトにアクセスして、メインPCにサーバーアプリケーションをダウンロードします。

コメント 2020-04-23 190303

続いて、サブディスプレイにするマシンにアプリケーションをダウンロードします。

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windows、iOS、androidには専用のアプリケーションがあります。
linuxなどでは、HTML5を使ってブラウザ上で表示するようです。

コメント 2020-04-23 191142

メインPCでサーバーアプリケーションを起動

メインで使用するマシンで、サーバーアプリケーションを起動します。
すると、次のような表示がされます。

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これでメイン側は準備完了です。

サブマシン側でアプリケーションを起動

続いて、サブディスプレイにするマシンでアプリケーションを起動します。
すると、次のような画面が表示されます。

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サーバーアプリケーションのアドレスが表示されています。拡大すると、以下のようになります。

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「Connection: ***.***.*.**」と表示されている部分をタップすると、接続されます。

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メインマシン側では、通常のディスプレイとして認識されているので、「ディスプレイの設定」で解像度や位置関係を変更することができます。

ZOOMの設定

また、ZOOMで利用する場合、ZOOM側の設定も必要になります。

コメント 2020-04-23 193037

「設定(歯車マーク)」の中の「「デュアルモニターの使用」にチェックを付けます。
これで、ZOOMの共有画面とビデオ画面を、メインとサブに分けて表示することが可能となります。

「spacedesk」の終了

サブ側でアプリケーションを終了させればOKです。androidだと、「□」をタップして起動中のアプリ一覧を表示させ、「spacedesk」の「✕」をタップして終了させます。


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