思い出の松本のシンボル
松本駅近くの鎌田地区に森永乳業工場がある。
そこには水を貯めておく塔があった。
そして、私が子供の頃はその塔の下に森永直営のレストランがあったがいつ頃なくなったかは覚えていない。
私の父は農機具の会社で働いてて繁忙期は日曜の休みもなく働いていた。
そのため、お休みの日によく母に連れていてもらってお子様ランチを食べた記憶がある。
もう40年近く前の話だ。
ニュースでは水を貯める塔としての役目はだいぶ前に終わっていたが、松本のシンボルとして残っていたそうである。
最近では塔の下に置かれている牛の親子が季節にあったコスプレをしていた。
そんな塔が先日解体された。
この話題は地域のニュースでも取り上げられた程だった。
とても寂しい。
昨日朝ランでこの前を走ったら塔には解体に向けた準備が行われていた。
そして今日同じように朝ランで通ったら半分ほど解体されていた。
寂しい。
そんなことを思いながら雪がチラつく中を松本城まで朝ランをした。
おしまい。
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