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週末、韓国ではキャンドルデモが再登場。尹大統領の退任を要求

22年11月19日、韓国の各メディアはソウルで開かれたキャンドルデモを一斉報道。デモ隊は南大門からソウル市役所前の広場までを練り歩き、8車線を埋め尽くした模様。

デモ隊の手には政府を避難するピケットが。以下内容が紹介されている。

国民が死にかけている。
こんな国なんてあるか。
大統領退任を。
金ゴンヒさん(大統領婦人)は検察捜査を

セウォル号以来のキャンドルデモが再登場
デモに参加した市民と規制する警察
梨泰院事故対応を避難するソウル市民

主催者側は約25万人がデモに参加したとしているが、警察は2万5千人と推定。数人の野党側の議員も参加した模様。梨泰院転倒事故に対するデモでまた数万人から数十万人が集まるという。しかも統計の高低差。

梨泰院事故をうけ、韓国人たちは今回も過去同様、政府関係者や当局を強く避難し、謝罪や退任を主張する行動。いずれ、誰かは責任をとって謝罪と退任し、新しい人が後任につくだろう。

いつになれば、やってることちょっと違うんじゃないかって気づくだろうか。原因究明→再発防止対策案→実行→改善、といった本質にふれる声は今回もないようだ。

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