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マニマニ現体制解散ライブの翌朝に

こんにちはきゃみです。

マニマニ現体制解散ライブ終わりまして。翌朝になります。
「仕事始まりの前になにやってんだ!」って話ですが。
「うるせーバカ」って返すしかない…。
思い出なんてのはあっというまに消えちゃうんでさ。
何かに書き写しておこうかちょっとでも。
手書きで書くのもいいと思うよ。

さて、ライブですが。
すごくあったかい優しいライブ構成で、運営の人たちというか、こうなんだろう大切に作ってたんだなってのを感じました。(もちろん、詳しいことはぜんぜん知りません)

途中途中の構成。メンバーがそれぞれメンバーに対してメッセージを言うとか、VTRとか、手紙とか、なんだろうなぁ、うん。伝わってくる言葉がすごく良かった。

どうしたって最後は綺麗事で終わろうとすると、しらじらしくなっていくのかなあと思ってたんだけど、そんな感じには感じなくて。
多分実際にわかりあえなかったりとか喧嘩したこととか、あったことをすごく若い子が正直に伝えているということが伝わってきてて。トータルでものすごく良いライブに感じた。うん。

マニマニの音源ってあるんですかね。
(調べた。あるっぽい)

すごくいい楽曲が揃ってて。この歌詞がほんとに最後にふさわしい歌詞で。

「僕のいのちがここで終わるなら」って曲の「さよならは言わないでおこう」って言う歌詞とか。また会えるかなって前向きとも取れるし、終わりたくないって後ろ向きともとれる。そんな余白があって素晴らしいの。

あと「この世界の主役は僕じゃない」って言うはじまりの歌詞。むちゃくちゃに胸に痛い。
だってそれって厳しい現実じゃない。でも、ほんとにそこから始まるんだよな、ほとんどのことって。
自分なんかもう、自分が何者でもないことをわかっちゃってるからさ。
それで痛いし、涙出て泣けてくるし。
だからほんとに「10代20代でそんなこと言わせるかよ」っていう感覚があって。強烈ですよね。

音楽てのは不意に自分の中の辛い記憶をひっぱり出してくるようなことがあって。
やっぱ音楽の凄さってそれなんだよね。
自分の記憶の扉を簡単に開けちゃうんで。

次の話は次のストーリーとして待つとして。
どうやったって現体制が終わったって事は事実なわけで。
喪失感というのは翌朝今ぐらいから徐々に徐々に来てて。

悲しみも味わいつつ、次に行くんだろうなと。
俺…、俺はどうしようかな(笑)。

俺が知って、見てきたタイミングはほんとに短いんで。あっという間だったんですけど。
言葉が急にでてこなくなったので、このへんでいったん終わるかな(笑)。

ここまでお読みいただきありがとうございました。また次回お会いしましょう。


この世界の主役は 僕じゃない、僕じゃない
終わりを告げる鐘の音
心に刺さる言葉
存在していた事さえ
忘れられて 忘れて
そこに前から居たような 居たような
寂しい気持ちを
隠して隠して
ありきたりな言葉を
並べてまた次まで
君がそこにずっといたから
僕は気付けなかったよ
君なしでは呼吸もできなくて
いつの日かまた会おうね
僕のことを忘れないでね
明日も生きてる確証はないから
今をこの目に焼き付けるよ
君との距離が遠くならないように
さよならは言わないでおこう

作詞・作曲:ぱやん
曲名:僕のいのちがここで終わるなら
グループ:マニマニ

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音源ストリーミング/ダウンロード情報はこちら↓
https://linkco.re/4BAUHg5R/songs/1378228/lyrics

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