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Photoback Award2020「常」作品による写真に残された可能性。

こんにちは、ヒーコ編集部のマホです。

梅雨がやっとあけて暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

もう少し情勢が落ち着けば、晴れた日、夏の雲なんかの写真でも撮りに行きたいものですね!

今回の記事は、Photoback Award2020についてです!
Photoback Award2020というオンライン上での写真アルバムアワードにXICOも審査員側で参加させていただきましたので、ご紹介します!


Photoback Award2020について


Photoback Award2020はPhotobackというフォトブック作成サイトが主催するコンテストになります!
もっとたくさんの方にすてきな作品を広めたいというスタッフの思いからはじまったそうです。(参考:公式HP)


XICOだけでなく、様々な写真に関する企業が特別審査員として参加しており、
非常に見応えのある作品が多く受賞されていました!ぜひ覗きにいってみてくださいね。

XICO賞、おめでとうございます!!

それでは、XICO賞ではこちらの作品を選出させていただきました。


千鶴様の「常」という作品になります!


全体的に、写真だけで見るのではなくアルバムにする意味・価値という観点でヒーコ編集部より選出いたしました。

以下、ヒーコ編集部による感想コメントとなります。

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桜の木がなくなったところから始まる本作品ですが、記憶と記録を込めたつくりに面白さを感じました。

画像1


人は死んでも、周りが記憶している限りその人の中で生き続けると言われることもありますが、写真はそのセリフを実現させてくれる手法の一つだと思います。

画像2


一般的には生前のご本人を写すことが多いですが、
本作品のように連想できる情景を日記として残していくような形も、
写真に残された可能性の一つではないでしょうか。

画像3

懐かしい音楽や匂いから、当時の思い出を明瞭に思い起こしたりすることは誰しもあるかと思いますが、このアルバムがご本人にとってそのような機能をする作品になるのであれば、そこにはきっと大きな意味があるのではないかと感じました。

画像4


株式会社XICO ヒーコ編集部

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寂しくもありながら、とても暖かいフォトブックで、日々をより大切に生きていきたいと改めて感じさせてくれた作品になっておりました。

なんと、東京・表参道にある「PerryHouse Gallery」にて『Photoback Award 2020展』を2020年8月20日(木)~23日(日)の期間中開催するそうです!これは気になる!!


▼ Photoback Award2020特設サイト ▼


▼ 本作品の作者である千鶴さんのnote ▼


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