68.ズバリ保育観&価値観4900億/16【しずく💦のポテンシャル、極】
保育園や小学校、家庭で、生き物を飼ってた経験は
あるでしょうか。
毎日私は、子どもと、カブトムシにゼリーをあげていました。
子どもが、ゼリーのフタを開けようとするも、最初と最後が、力がいるので、
私が1ミリ開けては、子どもに返してトライの繰り返しをしていました。
そんなこんながあって、ある日の朝、
フタがうまく開いて、ぬるぬるのゼリーが見えて、
少し触って感触を楽しんでる子どもに、
「あとちょっとだね」と、声をかけると、
ぐいぐい力を入れて、ゼリーに親指突っ込む。
グググっと、引っ張って、息を整えてるところで、
「あれっもう出来るね」と、また声をかけると、
とうとう、一人で全開。やってのけたのです‼️
と、同時に、ゼリーのしずく💦が、子どもの顔に❗️
私は、これまで出来なくて助けを求めてきたのが、一人で助けを求めず、やりきったことに感動して、やったね❗️と、喜んで子どもの顔をのぞくと、
子どもは、にっこり😃
でも、その笑顔、自分のそれとは何か、違ったんです。
『こうだから、嬉しい』じゃなく、
その時起きた、『ぅわ❗️冷た❗️アハ😄』
子どもは、出来た喜びよりも、しずく💦が顔にかかった
ことが、なんだか冷んやり面白くて、思わず笑ってたんです😃
何度やっても出来なかったことが、
やっと出来た瞬間でさえも、
水しぶき💦の面白さは、勝ちを譲らなかった😃
子どもは、その瞬間その瞬間、
『今』に、生きている。複雑の中で。
私はそんなふうに思いました。
大人である私がもつこだわりは、過去の産物。
自分の経験による知恵は、助けとなることもあれば、
妨げになることもあると、覚えておこう。
そう思いました。
ありがとう、カブトムシ。
ありがとう、ゼリーのしずく💦
ありがとう、子。
ありがとう、スマイル。
ありがとう、私の知恵経験。
、、、、、、ありがとうございます😊
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