ニューイヤー・コンサート
コロナ禍以後、初めて行くウィーン ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート。今年のライブ初め。
ウィンナーワルツやポルカに身を任せ、ゆったり。
指揮者のヴェルトナー氏は、曲の間にドイツ語、時に英語でMCを挟むのも楽しい。ドイツ語はぜんぜんわからないけど。年々片言日本語、片言大阪弁がアップ
曲目は、ニューイヤー・コンサート定番曲のオンパレード。Eテレでみたウィーンフィルハーモニー管弦楽団の曲目は、お初に演奏します、がずらずらで、それはそれで新鮮だったけど、安心の定番。バランスいいわ。
メンデルスゾーンの結婚行進曲、モーツァルトのジュピター、リストのラ・カンパネラ等誰もが知ってる定番クラシックのワンフレーズをメドレー形式に炎槍するのも面白かった。鍛冶屋のポルカでは、茶目っ気たっぷりのパーフォーマンス。打楽器奏者が指揮台をジャックして、指揮者交代。くすっと笑える。
しかし…毎回このコンサートで「歌いましょう!」ど呼びかけて、演奏される「1月1日の歌」。うーん、この歌をさらっと歌うのは、80代以上じゃないだろうか。
まだ「エーデルワイス」の方が馴染みがあるのでは?
ラストのラデッキー行進曲は、これが聴きたい、この曲に参加したいがために観客も来るのだろう。
終演後の樽酒振る舞いは、このご時世だし流石になかったけど、最前列席も座れるようになり、徐々にエンタメ界も通常モードに舵を切っていると思いたい。
今年もいい音楽、たくさん聴くぞー!
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