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観劇の感想他

開催前から緊急事態宣言は出るわ、「女がいると会議が長くて」などと問題発言はでるわ、関わるミュージシャンや芸人はたたけばほこりだらけで、視界不能。すっかり興味をなくしたオリンピック。所詮は、利権の塊ね。興味がなければ見なければいいのだ、と悟りました。
ちなみに「女がいると…」発言は、梅芸の「婆沙羅の玄孫」子役の台詞で、揶揄されていましたね。
そして閉会式にタカラジェンヌが登場して国歌斉唱したというニュースを翌日知った私。
なに~~~~~~!?なんでやねん。しかも私の贔屓、ことちゃんが…
私としては、東京2020は清くもない、正しくもない、美しくもない、と思っているから、なんでそんなイベントにタカラジェンヌを出すねん。劇団に対する怒りが沸いてきた。
いや、劇団もスポンサーなりどこぞから圧をかけられたのだろうか。
タカラジェンヌの凛とした美しさが世界に発信されたのはよいのだが、劇団よ。なんでやねん。

悶々とした気持ちを抱きつつ、「望海風斗SPELO」のライブ配信を観る。
だいもん、聖火ランナー辞退してよかったね。心の中で呟いた。

更に気を取り直して雪組公演2回目の観劇.。

Fire Fever つらつら感想を綴ると…

マイナーコードの変拍子のテーマソングで始まるショー。テンポ取りにくい曲やなあ、と思っていると拍子が変わったのか?4/4拍子というより2拍子の曲みたい。
そもそもマイナーコードのテーマソングというのも珍しい。あ、Cool Beast もマイナーコードだったな。あるんだ。ふむふむ。
ただ、この曲、終演後に口ずさみながら帰る感じではないし、日常生活で脳内再生ぐるぐるするようなメロディーではないなあ。ちょっと凝りすぎ。
いや、歌よりもダンスを見てよ、というショーだな。これはさきちゃんのキャラに合わせたものだろう。だいきほコンビは「作品の内容がどうであれ、とにかくこの二人のデュエットを生で聴きたい」そんなコンビだった。チケットは取りにくかったけど。さききわコンビは、どんなコンビになるんでしょうか。それにしてもさきちゃんは、ホンマに小顔で手足が長いなあ。
わたしの好きな場面は、ビアンカ〜ラインダンスのくだり。久城あすさんの歌がいい。ストーリーがいい。火の鳥のさきちゃん、ダンスの本領発揮。この場面は何度でも観たい。

この文章、書きかけのまま寝かせていたら、夏季休暇は終わるわ、宝塚ファンの間では月組公演の千秋楽の一件でいろいろ、色々、イロイロ…
嗚呼、ボーッと生きている私である。

追伸:一旦アップされたものを訂正するのは難しい。初日の感想、よくよく見ればスペル間違っているではないか。恥ずかしい。穴があったら入りたい。

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