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01_XFスタッフのサッカー愛=ブランド愛

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XF関係者がサッカーに対する愛情、女子サッカーに通じる思いを発信していくマガジンです。XF=https://thexf.net/
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女子を盛り上げたい!【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

はじめまして。 フットボールブランド『XF』(エグゼフ)の早川利澄です。 私たち『XF』は2018年にスタートし、『Creative(創造)』『Technology(技術)』『Culture(文化)』をテーマとしてフットボールにあらゆる価値を融合させ、進化を捧げるブランドです。 現在は、選抜高校女子サッカー大会『めぬまカップ』in熊谷、日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)『XF CUP』『全日本大学女子サッカー選手権大会』などのスポンサーをしています。 企業理念

挑戦なしに女子は発展しない【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■男子のマネなら最悪の結末を生むサッカーと言えば、当たり前のように『男性がプレーしている』映像が浮かぶ。 つまり、サッカー社会は男性中心に作ったものであり、仕組みもルールもあらゆることが男性仕様となっている。当然、男性も女性も同じ人間なので、女子がプレーすることに問題ないことがほとんどだが、今後の女子サッカーの自立・発展を考えると変えた方がいいこともあるのではないだろうか。 例えば、ピッチサイズ。 個人的に「男性と筋肉量が違うから同じである必要はない」と思う。これからは

女性らしい提案をしたい【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■女子もメディアで取り上げてほしいフットボールブランド『XF』(エグゼフ)が立ち上がったのは、2018年。その当時からブランドを支えている吉澤沙樹さんは、学生時代バスケットボールに青春をささげていたそうだ。 XFの母体である「株式会社アイズ・カンパニー」は今年で14年目を迎え、彼女は入社して8年目。中堅社員として「新規ブランド立ち上げ」というプロジェクトに関わることになった。 「実は、弊社のバスケットボール・ウエア『VAYoreLA』(バイオレーラ)のユニフォームを高校時

女子は発信が武器になる【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■『.WEリーグ』により女子も普及が進む時代が変革期を迎えている。 スマートフォンの普及により情報化社会がより一層進み、コロナ禍も相まって人々の情報感度が高まってきた。スポーツ情報も、これまでは新聞やテレビ、専門誌を中心に配信されてきたが、ここ数年は多様化している。 試合結果は終了直後にSNSで発信され、その日の夜、あるいは翌日のメディアを通して知る時代ではない。 そう捉えると、あらゆるスポーツにチャンスがある。野球、サッカー(男子)など既存のメジャースポーツだけでなく

女子が時代を創造する【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■女性アスリートが一人の人間として発信する価値女子サッカーが何を表現していくか? 私は、これによって秋から開幕する『.WEリーグ』が成功するかどうかが決まると考えている。理由は、これからの時代は「スポーツが社会を象徴する存在になること」が問われるからだ。そして、女性アスリートが新しい価値を生む時代に入る。 日本では、スポーツ選手が競技以外のことに対して意見を言うと「競技に集中しろ」などと批判する文化が根強い。それはスポーツ選手を一人の人間として見ておらず、競技という檻の中