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03_女子サッカーを支えている裏方の愛情

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女子サッカーに関わっている脇役の方が思い、意見を発信していただくマガジンです。
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女子を盛り上げたい!【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

はじめまして。 フットボールブランド『XF』(エグゼフ)の早川利澄です。 私たち『XF』は2018年にスタートし、『Creative(創造)』『Technology(技術)』『Culture(文化)』をテーマとしてフットボールにあらゆる価値を融合させ、進化を捧げるブランドです。 現在は、選抜高校女子サッカー大会『めぬまカップ』in熊谷、日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)『XF CUP』『全日本大学女子サッカー選手権大会』などのスポンサーをしています。 企業理念

JCY女性職員が描く未来【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■日本クラブユース女子サッカー大会U-18の経緯1月に群馬県前橋市で開催された『第2回 日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)』(XF CUP 2020)を裏方として支えていた女性がいる。 その人物は、一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟(以下、JCY)に務めている『江崎亜希子さん』だ。彼女が大会の運営事務局の一人としてさまざまな業務をこなしてくれたおかげで、毎日スムーズに現場が機能できている。 江崎さん抜きに今大会を語ることはできない。 自身も読売ベレーザ(

女子の成長で重要なこと【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■神奈川にある「横須賀シーガルズ」の理念とはサッカー界と言っても、一人ひとりが興味ある領域は異なる。 欧州リーグ、Jリーグ、南米サッカー、高校サッカー、女子サッカー、大学サッカー、ジュニアサッカー…これは観戦という視点。これが実際のプレーになると、自分の年齢との照らし合わせがあり、選択肢はフットサルやソサイチもある。 興味があるからスタジアムで見たい、情報を得たい。それが『本人=当事者』にとっては自然な流れであり、時間とお金をかける。もちろん言葉に起こしているだけで、これ

女子にはU-15設立が急務【XF CUP 2020/スポンサー応援型サッカーメディア】

■女子サッカーにとって全国大会の開催は大きいサッカー界は徐々にクラブ文化が根づきつつある。 男子は、中体連や高体連といった学校単位の大会以外に、クラブも主役なれる大会、またリーグ戦が整備されつつある。これは選手に選択肢を与える意味では大きい。それぞれが管轄する選手登録者人口の関係もあるが、男子はすでに学校とクラブが融合する大会やリーグもあるため、今後サッカー界として競技者人口がガタ落ちするような現象は想像しにくい。 一方、女子サッカーは男子に比べると環境が整っていない。