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PC作業にはゲーミングマウスとテンキーレスキーボードと左手テンキーが最強って話。

みなさん、作業してますか?(雑な導入)

僕は音楽制作や画像編集などをよく行うのですが、そういった作業を行う際は『Logicool G PRO Wireless』というゲーミングマウスと『REALFORCE GX1』というテンキーレスキーボード、それからキーボードの左側にELECOMのワイヤレステンキーを置いて使っています。

この構成に落ち着くまで、色々試しました。

ポインティングデバイスはゲーミングマウス9種類、トラックパッド、トラックボール、ペンタブレット、ゲームパッド(!?)、VR(!?)、唯一試していないのはトラックポイントくらいです。

キーボードは薄型メンブレンキーボード(Apple Magic Keyboard)、青軸フルキーボード、赤軸テンキー脱着式キーボード(ASUS ROG Claymore)、茶軸60%キーボード、Romer-Gテンキーレスキーボード、静電容量無接点方式テンキーレスキーボード(REALFORCE GX1)と試してきました。


ポインティングデバイスは『G PRO Wireless』が最強だった

あらゆるデバイスを試してきましたが、今は『Logicool G PRO Wireless』という左右対称のゲーミングマウスに落ち着いています。

ゲーミングマウスといってもボタンがたくさんあったりはせず、最近のトレンドである軽量系のマウスです。(約80g)
右サイドのボタンは使っていないため、よくある5ボタンマウスとして使用しています。

キーボードを併用するため、マウスは5ボタンで十分だと考えています。

『G PRO Wireless』は「つかみ持ち・つまみ持ち・かぶせ持ち」すべてに適した形状で、長時間使用していても疲れにくいです。(僕はつかみ持ち)

ちなみにソールはパワーサポートの「エアーパッドソール AS-46」を使用しています。

『Logicool G903』はお尻が高く、僕にはフィット感が良くありませんでした。
『Logicool G703』は悪くはなかったのですが、横のラバーコーティングが加水分解しそうなのと、左右非対称であることがあまり合わず、『G PRO Wireless』に乗り換えました。

個人的な感想なのですが、左右非対称マウスはセンサーの傾きが手に馴染まず、直感的な操作がしづらいと感じます。
道具として、形状が左右対称である方が自然に使えました。

トラックボールってそんなに良い?

有名な『Kensington Expert Mouse』、僕も試しました。

Kensington Expert Mouse® Wireless Trackball

結論としては、「マウスに操作性が劣る」と感じました。

数日使い完全に慣れたところでの感想で、1px単位の操作もできないことはありません。

ただ、素早いかつ正確なエイムが求められるFPSゲームでトラックボールが使われていないことを考えると、「マウスに操作性が劣る」というのは想像に難くないと思います。

それと「腱鞘炎対策でトラックボールにする」ということがあるようなのですが、個人的には『Kensington Expert Mouse』だとむしろ手首が痛くなりそうでした。

僕の場合、マウスを使うときは400DPIとかなりローセンシで使っていて、腕全体を動かして操作するためこちらの方が一点に負荷がかからないのでしょう。

ただし一つ、トラックボールの利点が確実にあります。

それは“省スペース”なこと。

トラックボール本体以上のフットプリントを取らないため、限られたスペースでもある程度快適なカーソル操作をすることができるのです。

ただ僕のデスクは十分なスペースがあるためマウスに取って代わられることはありませんでした…。

キーボードはテンキーレス+テンキーが最強!

キーボードもあらゆるものを試してきました。

ただキースイッチは好みと慣れの部分が大きいため、どれが一番という結論は出せないです。

僕はキーの押し込み始めの遊びが少なく、タクタイル感がありなるべく静音なものが好き。
結果、静電容量無接点方式である『REALFORCE』にたどり着いたわけです。

キーキャップは交換しています

『REALFORCE GX1』は打ち心地がかなり好みで、ラピッドトリガー(Dynamic Mode)機能があり入力速度が早く、キーマップのカスタマイズもできて気に入っています。

「テンキーレス」の理由は、後述する左手テンキーにするためですが、60%や75%キーボードにしない理由は「配列が定まっていないから」。
ものによってDelキーがあったりなかったり、Home/End、Page Up/Downの配置が異なっていたりします。

それらのキーを必要とするうえ、配列がバラバラだと買い替え時に困るので、テンキーレスを選ぶことにしています。

超合理的な左手テンキー

そして重要なのがキーボードの左側にテンキーを置くこと。

他の記事でも幾度となく書いていますが、テンキーは絶対にキーボードの左側にあるべきです。

右手のマウスで対象をクリックして、左手のテンキーで数値を入力する。

テンキーが右側だとマウスとテンキーへの手の行き来が発生するため手の疲れが増え効率が落ちるのです。

僕が使っているのはELECOMの『TK-TDM017BK』というワイヤレステンキーパッドなのですが、ワイヤレスでありながらスリープ復帰の遅延もほとんどなく、しばらく放置していたあとでも普通に入力されるためストレスフリーで使えています。

まぁテンキーは自分が使いやすければなんでもいいです。

まとめ

以上、僕の作業における入力デバイスのお話でした。

もちろん絵を書かれる方はペンタブは必須でしょうし、配信者の方はStream Deckなどがあると効率が上がるかもしれません。

ただ汎用的な作業においては、このセットアップが最強(個人的な意見だよ!)であるという結論です。

みんなも合理的で効率的かつストレスフリーな環境作りを目指そう!

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