家出少女になりすました話

つい先日、どこかの警察で、ツイッター上で家出少女になりすましてどれくらいの誘いが来るのかという実験を行っていた。その結果、9時間で160件もの連絡があったという。これに便乗し、自分もどこまでいけるのか試してみた。

まずはツイッターやネットなどで家出少女についての情報をたくさんかき集めた。どんなアイコンなのか、投稿内容や頻度はどんな感じかを調査した。

結果、やはり実物の写真が写っている方が信憑性も高く、多くのおっさんを虜にできるとわかった。

それを踏まえて、私が作ったアカウントは以下の通りだ。(現在は削除済み)

アカウント名 「ゆき」、bio「17才の女子です」

アイコンは下の画像にした。もちろん拾い画である。

画像1

ちょっとさすがに変な雰囲気があるかもしれないが、とりあえずこの設定で進めることにした。

最初の投稿はこんな感じにした。

家出しました…今日泊めてくれる人いますか? #家出 #神待ち

この「神待ち」というのは、泊まる場所や金銭などを提供してくれる「神」を待っていることを指す。

このツイートをしたところ、意外とすぐにいいねや返信、フォローが来た。また、ツイートよりもたくさんの人がDMをよこしてきた。具体的には、「泊めてあげるよ」とか、「○○住みなのでよかったら来ますか?」といった内容だ。

反応してくれたアカウントを見てみると、ほとんどは裏垢だった。おっさん臭さ丸出しのアカウントもあった。中には居酒屋経営のおじさんもいた。

中でも怖かったのが次のDMである。

もはや家出少女に関するプロだ。怖すぎる。

最終的に、9時間程度で18フォロワー、30件程度のDMを受け取った。最初に挙げた例と比べるとそこまででもないかも…

今回の実験で改善すべき点は、もう少しエロい拾い画を投稿すること、というかエロ方面に特化することだ。そうしないとおっさん共は集まらない。(というか何言ってんだ俺)

今回このようなことをしてみて改めてネットの怖さについて実感した。なんだよ、家出少女界隈ってやっぱ変態しかいねーじゃん。知ってたけど。

それと同時にネカマの楽しさに気付いてしまった… 人を騙すのって、キモチェェーーー‼︎ また機会があったら再挑戦、あるいは別のネカマ企画でもやってみようかな。










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